日本代表DF菅原由勢 サウサンプトンが移籍先最有力 森保ジャパン戦士また1人世界最強リーグ参戦へ

菅原由勢
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オランダ1部AZアルクマールの日本代表DF菅原由勢(23)の移籍先に1年でのイングランド・プレミアリーグ復帰を決めたサウサンプトンが最有力として挙がっていることが23日までに分かった。関係者によればサウサンプトンは欧州で実績十分の菅原を高く評価。AZとの契約を1年残すため、両クラブが水面下で移籍金の交渉を重ねており、まとまれば移籍が成立する可能性は高いという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/edeeb8de1ce13f11d5863c3a31887be7ebed3908

サウサンプトン加入が有力視される菅原由勢


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19歳だった20年6月にAZと契約した菅原は、シーズンを重ねるごとに成長。5季目となった23~24年シーズンはキャリアハイの4得点を決めるなど攻撃的な右サイドバックとして飛躍を遂げた。日本代表にも定着し、セリエAの名門インテル・ミラノなど複数の欧州クラブから注目される存在となった。

サウサンプトンには過去、元日本代表DF吉田(LAギャラクシー)、MF南野(モナコ)などが所属。直近では日章学園(宮崎)のFW高岡伶颯(れんと、17)の入団が内定したばかりだ。12季ぶりの2部降格となった23~24年だったが、プレーオフの末に1年での1部復帰を決めている。

AZは菅原の流出に備え既にC大阪のDF毎熊晟矢(26)を獲得。菅原のサウサンプトン入りが実現すれば来季は遠藤、冨安、三笘、鎌田とともに世界最強リーグのピッチに立つことになる。
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