「残念だ。望んでいた結果ではない」ベルギー主将デ・ブライネ、ベスト16敗退に心痛「期待を裏切った」

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キャプテンは落胆を隠しきれなかった。

現地7月1日に開催されたEURO2024のラウンド16で、ベルギー代表がフランスと対戦。スコアレスで迎えた85分DFヤン・ヴェルトンゲンのオウンゴールで決勝点を献上し、0ー1で敗れた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/42b7e58679367312d979d1b844d6b8529fc9bc9c

試合後は茫然とピッチに佇んだデ・ブライネ



大会の公式サイトによれば、ダブルボランチの一角で先発したベルギーの主将ケビン・デ・ブライネは、「残念だ。僕らはプランがあり、その計画をかなりうまく実行した。彼らの実力を考えれば、彼らがよりボールを握るのは分かっていた」と話し、こう言葉を続けた。

「僕たちにもチャンスはあったけど、多くはなかった。しかし、危険な存在になることができた。彼らのゴールが決まるまでは、プランはうまくいっていた。その後、反撃する時間がほとんどなかった」

終盤には惜しいシュートも放った32歳は、「今日はより守備的なポジションでプレーし、チームを助けるために全力を尽くしたけど、チャンスを決められなかったのは残念だ」とコメントしている。

「これは我々が望んでいた結果ではないが、優勝候補ではなかった。(0-1で敗れた初戦の)スロバキア戦では期待を裏切ったと思う」

波に乗り切れないまま、レッドデビルズは大会を去った。

勝利したフランスは現地時間5日に行われる準々決勝で、ポルトガル代表と対戦する。

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