処分中の“大物MF”、まさかの来日決定「来られるの!?」　Jクラブと対戦…リスト入りに驚嘆「やべえ」

5月、イングランドサッカー協会（FA）が昨季にニューカッスルへ加入したトナーリに対して2か月間に及ぶ出場停止処分を発表。ミランで活躍したトナーリは、イタリア人史上最高額となる7000万ユーロ（約115億円）でニューカッスルに移籍したが、ミラン在籍時の賭博規則の違反が判明し、昨年10月にイタリアサッカー連盟（FIGC）から10か月間の出場停止処分を言い渡され、ピッチから姿を消した。

FAの発表では2023年8月12日から10月12日までの期間にサッカーの試合へ賭博していたことが発覚。50回にわたってFAの賭博規則に違反したことを受け、トナーリには2か月間の出場停止処分と2万ポンド（約383万円）の罰金処分が科された。

そのなかで、クラブはプレシーズンとなるジャパンツアーに向けて、来日メンバー29人を発表。リストにはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクやブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスら主力に加えて、トナーリの名も。これにSNS上では「来られるの？！」「プレーが久しぶりに見られるのかな？」「親善試合は一応出られるのね」「ユーロ組いないのは残念だけどトナーリいんのやべえよ」と驚きの期待の声が入り混じっていた。