リヴァプールが補強ゼロの理由とは?スロット「新加入選手のハードルは非常に高い」

プレミア
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リヴァプールのアルネ・スロット監督は、今夏の補強について語っている。

昨季限りでユルゲン・クロップ前監督が退任し、チアゴ・アルカンタラやジョエル・マティプらもチームを去ったリヴァプール。新たにスロット監督を迎え、アメリカでのプレシーズンツアーでも3連勝と順調な仕上がりを見せているが、ここまでトップチームの補強はゼロの状況が続いている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9cd12b9cfaa5fc9533d38029dca537e521287f57

我々には優秀な選手が多いし、新加入選手のハードルは本当に高い



現地では補強ゼロについて様々な声が上がっているが、スロット監督は『リヴァプール・エコー』に対して「(上層部が)補強にかなり力を入れているのがわかるよ!」としつつも、「我々には優秀な選手が多いし、新加入選手のハードルは本当に高い。まずその基準を満たす選手を探すのは簡単じゃない。そして、その選手を獲得可能かどうかが問題だ」とチームを強化できる選手を探すのは難しいと語った。

またスロット監督は、リチャード・ヒューズSD(スポーツダイレクター)と「何度も話しているよ」としつつ、以下のように続けた。

「リヴァプールのようなクラブであれば、何ができるのか、チームを強化できる選手がいるのか、と常に目を光らせている。特定のポジションに限った話ではない。常にチームを評価し、どのポジションで何ができるのかを評価しているんだ」

「他のクラブの方が我々より選手が多いだろう。だが、それはどこまでを数えるかにもよるね。ここにいる若手全員を数えると多いが、そのうち数人はU-21やU-18チームに戻るし、それほど選手数は多くない」

「ほとんどのポジションで2人以上の選手がいるが、まったく普通のことだと思うよ。他のクラブはそれ以上いるしね(笑)。カップ戦を全部戦い、チャンピオンズリーグもあるわけだし、これが普通の選手数だと思うよ」

リヴァプール11日、アンフィールドでセビージャと対戦。そして17日、イプスウィッチとのプレミアリーグ開幕戦へ挑む。

コメント

  1. 匿名 より:

    もう開幕してしまうぞ
    就任してから何ヶ月経ってんだよ
    動きが遅すぎるんだよ

    • 匿名 より:

      これまでと違い、スロットはあくまで「現場監督」って立ち位置で、補強権限はフロントが掌握してるって話じゃなかったか
      スロットに文句言うのはズレてるかと

  2. 匿名 より:

    23-24シーズンは、野戦病院で若手が急遽出場して大活躍してるから、カンテラ軍団のバルセロナみたいなことやれたりして

    補強対象は右WG、CB、DMFでしょ?サラー、ファンダイク、遠藤の代役なんてスロットの力じゃ引っ張ってこれないでしょ

  3. 匿名 より:

    優勝したなら不満は無いだろうけど、そうじゃないから補強無しで不満が出るのは普通

  4. 匿名 より:

    冷静で地に足がついてる発言だな、今のところ有能っぽい

    • 匿名 より:

      個人的にはガクポとヌニェスを覚醒させてくれることを期待してる
      クロップの戦術に合わなかっただけだと思うので

  5. 匿名 より:

    EUROやコパアメリカそして五輪のせいで移籍市場はグダグダやな
    戦術も変わるし、今年はスルーで良いんちゃうか?

  6. 匿名 より:

    まあ正直若手を使っていくべきだよな、モートンとかセップをここまで育てておいて中途半端な値段で売るだけじゃ意味ないからな

  7. 匿名 より:

    グロップと比較するためやろ

  8. 匿名 より:

    サラーの代わりは必須だが
    ヌニ要らんやろ
    あいつを外せる代わりが一番必要

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