川崎Fの大南拓磨が海外挑戦! ベルギー1部のルーヴェンへ期限付き移籍 | footcalcio

川崎Fの大南拓磨が海外挑戦! ベルギー1部のルーヴェンへ期限付き移籍

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川崎フロンターレは20日、DF大南拓磨がベルギーのOHルーヴェンに期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2025年6月30日まで。なお、ルーヴェン側の発表によれば、買取オプションが付随しているとみられる。

2016年にジュビロ磐田でプロデビューを果たした大南は、柏レイソルで3年間プレーした後、2023年に川崎Fに加入した。移籍後初年度から主力としてプレーし、昨季は公式戦39試合に出場して天皇杯優勝に貢献。今季もここまで明治安田J1リーグに24試合出場していた中、8月14日に海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dea2b34bb2f014adfd0254816cd5667e90acb3e7

ベルギー1部のルーヴェンへ期限付き移籍



初の海外挑戦となった大南は、川崎Fのクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「川崎フロンターレに関わる皆さん、このたび、ベルギー1部のOHルーヴェンに移籍することになりました。川崎フロンターレでプレーした1年半は僕にとって、かけがえのない財産です。どんな時も熱い声援ありがとうございました。シーズン途中の大事な時期に移籍することに心残りはありますが、しっかりと結果を残して飛躍できるように頑張ってきます。応援ありがとうございました」

また、大南はルーヴェンのクラブ公式サイトでは、「ルーヴェンと契約し、このカラーのユニフォームを着られることをとても誇りに思います。美しいスタジアムと美しいピッチを持つ、とても野心的なクラブです。できるだけ早く素晴らしいファンの前でデビューできることを楽しみにしています」とコメントしている。

なお、同クラブのCEOを務めるフレデリック・ファン・デン・ステーン氏は、大南について以下のように評している。

「大南は日本のJ1リーグで多くの試合に出場してきた非常に経験豊富なセンターバックだ。彼は優れたメンタリティを持った選手で、4バックでも3バックでもプレーできる。我々の守備陣にとって非常に良い補強選手だ」

ベルギー1部リーグのルーヴェンは、今季ここまで1勝3分けで現在10に位置。クラブにはMF明本考浩も所属している。
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