【浦和】ヘグモ監督が増加する日本人選手の欧州挑戦に私見「国レベルでの政策が必要」

Jリーグ
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浦和レッズのヘグモ監督(64)が23日、川崎フロンターレ戦(24日、埼玉スタジアム)を前にオンライン取材に応じ、日本人選手の欧州挑戦について私見を述べた。

ヘグモ監督は、北欧でクラブを率いたほか、ノルウェー代表監督の経験もある。今夏は、日本代表経験がない選手も欧州へと移籍するケースが多かった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4646520661f419f1ae8c40ecb196e1d409037d5

浦和・ヘグモ監督



ヘグモ監督は「Jリーグにとっても日本サッカー協会にとっても、選手本人にとっても、欧州に行くことは重要なことだと感じている。90年代後半に、似たような議論がノルウェーでも行われていた。30人近い選手がプレミアリーグでプレーしていた」とかつてのノルウェーと比較した。

近年も多くの若手選手がスカンディナビアから欧州へ渡っているが、必ずしも全員が出場機会を得ているわけではない現実がある。

ヘグモ監督は「選手の移籍に関しては、クラブも代表もしっかり考えないといけない。その選手が、どういう選手でどんなクラブに行くかを議論すべき所だと思います」とし「私も代表監督をやったが、そのときは多くの選手が海外のトップクラブに行く方が望ましく思っていた」と本音を述べた。

Jリーグも、クラブと代表の両方で結果を出すことが大事だと強調し「まずは安定した強いクラブを作ることが大事。それをつくると同時に、いい選手にプレミアリーグ、ブンデスリーガでプレーしてもらうことも必要。その両方を実行するためには、国レベルでの政策が必要だと思う」と意見を述べた。
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なお、Jリーグの今夏の選手補強による登録期間は21日で締め切られている。

コメント

  1. 匿名 より:

    出戻りが多い浦和だからそう感じちゃったんだろうな

  2. 匿名 より:

    契約時に海外移籍の場合に関する取り決めを必ず入れて具体的な金額まで設定すること、みたいなルールはあってもいいかもしれない。ただ日本の法律と整合性取れるのかは微妙だな。どこまで強制できるんだか。一方的に選手が不利益被るルールを一律で全クラブが導入するのは無理ではないかな。努力義務とかガイドライン作ったり、クラブ間でノウハウ・知見の共有ぐらいが限界な気がする

  3. 匿名 より:

    代表のためにあらゆるものを犠牲にし続けてるけど
    それで一時代表が強くなることもあるかもしれないけど
    後ろ振り返ったら焼け野原でしたなんて笑い話にもならない

    • 匿名 より:

      焼野原って事にはならないだろ別に
      言ってうまくいって欧州の経験値を引き取って神戸みたいなチームもあるし
      出戻りでJでもう一回立て直す奴もいるし結局循環はする

    • 匿名 より:

      大学で渋滞してるくらいなのに?
      J1全員売ってもいいくらいだろ

  4. 匿名 より:

    リザーブリーグがない代わりに大学リーグとJ3が育成を担って、選手の循環はできている。日本なりのエコシステムはできあがってるから、まだセーフだと思うけどな。

  5. 匿名 より:

    海外に行くのは選手の自由である。すぐに戻ってくるのも自由。合うか合わないか行ってみないと分からないしね。ただ、最低限の英語は身に着けておこう。英語圏でなくてもどうにかなる。失敗例はコミュニケーションが出来ない人が多いのでは。
    海外行きたい人は事前に英語テストしたら?w

  6. 匿名 より:

    代理人選びについての知識くらいは選手同士ノウハウがあっても良いのでは
    韓国はスポンサーの力が大きいけど代理人も有能な感じだと思う
    日本は田中碧や鎌田みたいに代理人に苦労する選手が多い感じがする
    ポルトガルリーグとスコットランドリーグは幽閉されて移籍が難しいのを理解した上で選手は考えた方が良い

  7. 匿名 より:

    欧州レベルなら4大以外は水準以上の選手全部外に出るのはもう当たり前以前だから、質問のレベルが低すぎて意図がわかってなさそう
    うまくいく保障なんて国内移籍だってないのにね

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