バルサ、ビルバオ撃破で開幕2連勝!…ヤマルのスーパーミドル炸裂、レヴァンドフスキは2戦連発

リーガ
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ラ・リーガ第2節が24日に行われ、バルセロナとアスレティック・ビルバオが対戦した。

クラブの“レジェンド”シャビ・エルナンデスと決別し、ハンジ・フリック監督の下で新シーズンを迎えたバルセロナ。初陣ではバレンシアに先制を許したものの、ロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールで逆転に成功し、勝ち点「3」を獲得した。2連勝をかけて激突するのは、スペイン代表FWニコ・ウィリアムズらを擁する昨シーズンのコパ・デル・レイ覇者アスレティック・ビルバオ。開幕節はヘタフェとドローに終わっており、アウェイの地で初白星を目指す。

【スコア】
バルセロナ 2-1 アスレティック・ビルバオ
【得点者】
1-0 24分 ラミン・ヤマル(バルセロナ)
1-1 42分 オイアン・サンセト(PK/アスレティック・ビルバオ)
2-1 75分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/febfb7e388fdf9b7d70c727362fd6bcd12f2a4e5

先制ゴールを決めたバルセロナのヤマル



序盤からバルセロナが7割近くのボール保持率を記録し、アスレティック・ビルバオが統率された守備で相手の攻撃を跳ね返すという構図に。拮抗した展開のなか、20分過ぎにかけて両チームがチャンスを増やしていく。20分、敵陣内でボールを拾ったバルセロナは、ペドリがボックス内へ浮き玉パスを供給し、走り込んだハフィーニャが反転しながら左足のアウトサイドでシュートを放つ。しかし、これはGKの正面を突いた。

対するアスレティック・ビルバオは左ウイング(WG)に入ったニコ・ウィリアムズの鋭い突破から何度かチャンスを作る。試合の均衡が破れたのは24分、ボックス手前中央でFKのこぼれ球を拾ったラミン・ヤマルが得意の左足を一閃。低い弾道の強烈なシュートがゴール左下隅に突き刺さり、バルセロナが先制に成功した。37分にはハフィーニャのスルーパスに抜け出したロベルト・レヴァンドフスキに決定機が訪れるも、シュートは惜しくも右ポストに阻まれた。

アスレティック・ビルバオは38分、オイアン・サンセトがボックス内へパスを送ると、走り込んだN・ウィリアムズがヒールで流し、押し込みにかかったアレックス・ベレンゲルがパウ・クバルシと接触。VAR介入の結果、アスレティック・ビルバオにPKが与えられ、これをサンセトが冷静に沈めた。

1-1で迎えた後半もバルセロナがボールを保持し、左右に揺さぶりながらチャンスをうかがう展開が続く。57分、左サイドの敵陣深くでFKを獲得すると、ハフィーニャの柔らかいボールにレヴァンドフスキが頭で合わせたが、シュートはまたもポストを叩き勝ち越しならず。64分にはハフィーニャの低いクロスにゴール前でのフリーのレヴァンドフスキが滑り込みながら合わせたが、GKアレックス・パディーラの好セーブに阻まれた。

攻勢を強めるバルセロナは75分、左のニアゾーンへ侵入したペドリが中央へ折り返し、GKが弾いたこぼれ球にレヴァンドフスキが反応。地面に叩き付けられたボレーシュートがネットを揺らし、勝ち越しに成功した。その後はスコアが動かず、試合は2-1で終了した。

次節、バルセロナは27日にアウェイでラージョ・バジェカーノと、アスレティック・ビルバオは翌28日にホームでバレンシアと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    スーパーミドルというより運良くDFにあたってコースが変わったのが良かったな
    シュート自体はクロス位のスピードだったし

  2. 匿名 より:

    ナイスミドルですねぇ~

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