上月壮一郎、ドイツに電撃復帰!マーケット閉幕間際に3部1860ミュンヘン移籍が成立

海外日本人選手
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ドイツ3部の1860ミュンヘンは3日、同2部のシャルケからポーランド1部グールニク・ザブジェに送り出されていたFW上月壮一郎を獲得したことを発表した。

現在23歳の上月は京都サンガ下部組織育ちの右ウインガー。22年1月に当時ドイツ5部のデューレンに加わると、同8月には4部所属のシャルケのセカンドチームへ移籍。昨年1月には当時1部を戦い、元日本代表DF吉田麻也もプレーしていたトップチームに引き上げられ、ブンデスリーガ戦5試合出場(1ゴール)を経験している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7c648b99f52cd57324bae21a850ea19d1c30e008

上月壮一郎、新天地はドイツ3部に



しかし、そんな上月はトップ昇格を果たした翌月に足首の負傷で長期離脱を強いられることに。結局2部に降格したシャルケでは戦線に復帰してからも定位置をつかめず、今年1月に期限付きで元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキもプレーするグールニクへ。そして、ここにきて合計18試合に出場し1ゴール2アシストを記録した同クラブを去り、かつて元日本代表FW大迫勇也が所属したことのある1860ミュンヘンへの加入が決定した。

『Transfermarkt』によると2年契約を結んだ上月は新クラブの公式ウェブサイトを通じて、「ミュンヘンやクラブ、チームやファンたちのことをとても楽しみにしています。アルギリオス・ジャンニキス(監督)やドクター・クリスティアン・ヴェルナー(強化担当)との話し合いで僕の新しいクラブにとても良い印象を持ち、近々にそれを実際に体験できることを心待ちにしています」と移籍を喜んでいる様子をうかがわせた。

なお、ドイツ3部は今夏の移籍マーケットが2日の23時59分に閉幕。上月の1860ミュンヘン入りの手続きは期限寸前に完了したとみられる。

コメント

  1. 匿名 より:

    Jの時も怪我さえなければ

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