森保一監督率いる日本代表は9月3日、北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の初戦・中国戦（5日＝埼玉）に向けて27人全員が集合。自身2度目の最終予選に臨む背番号10のMF堂安律（フライブルク）はアジアでの戦い方について熱弁した。
いよいよ始まる最終予選。日本は現在、過去2大会で黒星スタートを切っており、初戦の中国戦へは大きな重圧もかかる。前回のカタールW杯最終予選オマーン戦（0-1）では途中出場した堂安。初戦の厳しさは痛感している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2198e43f0adef13aba432f9ed6509fb43da5c64f
いよいよ始まる最終予選。日本は現在、過去2大会で黒星スタートを切っており、初戦の中国戦へは大きな重圧もかかる。前回のカタールW杯最終予選オマーン戦（0-1）では途中出場した堂安。初戦の厳しさは痛感している。
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堂安律は自身2度目の最終予選に臨む
伊東純也のサブで「当時はイライラ」
— FOOTBALL ZONE (@zonewebofficial) September 4, 2024
もがき苦しんだ最終予選…アジア知る10番が危惧「泥臭くても」
💬「間違いなく救世主の働きをしていたので、今思えば理解はできます」
【取材・文｜FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞】#堂安律 #サッカー日本代表 #daihyo https://t.co/vhMJ92TUqU
いよいよ始まる最終予選。日本は現在、過去2大会で黒星スタートを切っており、初戦の中国戦へは大きな重圧もかかる。前回のカタールW杯最終予選オマーン戦（0-1）では途中出場した堂安。初戦の厳しさは痛感している。
「飛行機の中から自分の中で前回の最終戦を振り返りながら、自分自身甘かった。若かったなと思うところはたくさんありますし、技術とかは間違いなく日本が勝っていると思っている。そこじゃなくて、やっぱりアプローチのところ、試合までの入り方の準備とか、しっかり抜け目なくやっていく必要があると思う。アジアカップで学んだこともたくさんあるので、もちろん圧勝できれば最高ですけど、1-0でもいいと思っているのでしっかり勝ち点3をこだわって取りたい」
前回は0-0の後半18分からMF伊東純也に代わってピッチに立った。当時23歳。W杯に出場するため、日本代表で定位置を取ろうと必死だった。堂安はサブの立ち位置だった一方で、右サイドの主力だった伊東は4試合連続ゴールなどでチームを勝利に導く。その“差”にもがいていた。
「単純に実力が足りなかったと思っていますし、得点、アシストもなかったところもあった。代わりに純也くんがやっていた中で、間違いなく救世主の働きをしていたので、今思えば理解はできます。あの当時はね、イライラしていましたけど（笑）。客観的に考えて自分に足りなかったものは、W杯前にはもう気付いていましたし、そこにしっかり向き合いながら準備できた」
アピールも大事。だが、チームの一員としての役割を改めて考え直し、W杯本大会、今年のアジア杯など戦ってきた。チーム作りから尽力して発言し、行動する。森保監督は6月シリーズでウイングバック起用した堂安について「『こんなうまい選手がこんなハードワークするんだ』ということをサッカー少年少女に見てもらえたら嬉しい」と“お手本”だと名指しした。前回の最終予選がスタートしたばかりの頃はまだ気づけていなかった堂安が成長を遂げたと認めていたからこそ今は絶大な信頼を寄せている。
「そういうところを評価してくれない監督、海外だとやっぱオン・ザ・ピッチの結果だけ評価するかともちろんいるんですけど、森保さんは、しっかり内面や人間性を見てくれる。選手としてはやっぱり嬉しい」
アジア杯では壁を痛感した。ベスト8に終わり、誰よりも悔しさを表現していたのが堂安だった。
「日本が圧倒的に優勝したいと思い理想はある中で、理想だけを求めたらああやって負けちゃう。泥臭くてもしっかりと1対1で勝ち切る、とか綺麗なサッカーで点を取らなくても、相手が前から来るのであればロングボールでもいいと思いますし、自分たちがやりたいことだけがすべてできるわけじゃない。最初の2戦取れたらデカい。勝ちにこだわりたい」
「飛行機の中から自分の中で前回の最終戦を振り返りながら、自分自身甘かった。若かったなと思うところはたくさんありますし、技術とかは間違いなく日本が勝っていると思っている。そこじゃなくて、やっぱりアプローチのところ、試合までの入り方の準備とか、しっかり抜け目なくやっていく必要があると思う。アジアカップで学んだこともたくさんあるので、もちろん圧勝できれば最高ですけど、1-0でもいいと思っているのでしっかり勝ち点3をこだわって取りたい」
前回は0-0の後半18分からMF伊東純也に代わってピッチに立った。当時23歳。W杯に出場するため、日本代表で定位置を取ろうと必死だった。堂安はサブの立ち位置だった一方で、右サイドの主力だった伊東は4試合連続ゴールなどでチームを勝利に導く。その“差”にもがいていた。
「単純に実力が足りなかったと思っていますし、得点、アシストもなかったところもあった。代わりに純也くんがやっていた中で、間違いなく救世主の働きをしていたので、今思えば理解はできます。あの当時はね、イライラしていましたけど（笑）。客観的に考えて自分に足りなかったものは、W杯前にはもう気付いていましたし、そこにしっかり向き合いながら準備できた」
アピールも大事。だが、チームの一員としての役割を改めて考え直し、W杯本大会、今年のアジア杯など戦ってきた。チーム作りから尽力して発言し、行動する。森保監督は6月シリーズでウイングバック起用した堂安について「『こんなうまい選手がこんなハードワークするんだ』ということをサッカー少年少女に見てもらえたら嬉しい」と“お手本”だと名指しした。前回の最終予選がスタートしたばかりの頃はまだ気づけていなかった堂安が成長を遂げたと認めていたからこそ今は絶大な信頼を寄せている。
「そういうところを評価してくれない監督、海外だとやっぱオン・ザ・ピッチの結果だけ評価するかともちろんいるんですけど、森保さんは、しっかり内面や人間性を見てくれる。選手としてはやっぱり嬉しい」
アジア杯では壁を痛感した。ベスト8に終わり、誰よりも悔しさを表現していたのが堂安だった。
「日本が圧倒的に優勝したいと思い理想はある中で、理想だけを求めたらああやって負けちゃう。泥臭くてもしっかりと1対1で勝ち切る、とか綺麗なサッカーで点を取らなくても、相手が前から来るのであればロングボールでもいいと思いますし、自分たちがやりたいことだけがすべてできるわけじゃない。最初の2戦取れたらデカい。勝ちにこだわりたい」
コメント
今の日本代表の右サイドの競争は異常だからな
伊東久保堂安全員いいけどフォメ変時にそのまま高水準でWBができる伊東が強すぎる
あと森保さんが監督として選手から信頼されててよかった
ドン引きしてくるであろう中国には、エリア外からシュート打てる堂安が有効
堂安はなんか物足りないんだよなw
10番も似合わないしw
足が遅いからなのか、チビだからなのかはしらんが
10番を着てるべきでは無いのは事実
歴史や伝統が無い日本代表の10番に価値なんて無いだろ。
お前ら日本語下手だな
アジア杯で2敗したこと(個人的にベスト8という結果より気になってる)が良い教訓になりますように。
その為に律っちゃんみたいな頼もしい発言と姿勢を示すことが出来る選手が増えてほしい。
1回fwで試してほしいわ、上田より点とりそう
対立煽り記事
堂安はまだ競争させてもらっただけ良いと思うけどな
久保なんて右サイド2試合92分間で1G4Aしてもサブだと決めつけられて諦めてトップ下に移ったし
ねちっこい性格してんね
今だに伊東からポジション奪えないもんなw
W杯でのプレーからしたら結局久保はサブで妥当だったわけだけどね
その頃から昨シーズンぐらいの活躍ができてたらまた違ったんじゃないかな
技術も気持ちも充分に備えてる日本代表が黒星をつけられるのは戦術が原因なのでは？日本相手だと徹底的に弱点をつく、良さを消す試合する相手にはコロっと負けるでしょ。今回も中国は2週間前から合宿してるんだっけ？心配だわぁ