母国ブラジルではヴィトーリアやパルメイラス、スポルチ・レシフェに在籍しており、近年はポルトガルのモレイレンセでプレイしている。昨季はリーグ戦やカップ戦含め全36試合を戦い9ゴール6アシストの数字を残した。リーグ戦では16位と奮わず2部降格となったが、チームの得点源として活躍しており、実力は確かだといえる。
右サイドを主戦場とする左利きのアタッカーで、前述したデータが示すように得点とアシストが期待できる選手だ。F・マリノスは負傷で宮市亮を欠いており、マテウスが韋駄天の代役として獲得されたのだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0a03b03eab5caa210c737f0b8003e2ebc019ac
横浜F・マリノス入りが決まったヤン・マテウス
モレイレンセFC所属の #ヤンマテウス 選手の完全移籍加入が内定いたしました。なお、メディカルチェック後に正式契約となります。
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— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) August 9, 2022
昨季のデータになるが、ビッグチャンスクリエイト数5回、キーパス31回はモレイレンセの中でチームトップの数字である。地上戦のデュエル勝利数102回も最多の数字であり、球際の強さは欧州レベルのものを備えていると見ていいだろう。
またマテウスの特徴はその若さだ。23歳と非常に若い選手であり、これだけポルトガルの1部で通用するプレイを見せられればステップアップの話はあったはずだ。それでもF・マリノス行きを決断しており、何か秘める思いがあるのか。
宮市が離脱しても水沼宏太、エウベル、仲川輝人と実力者が揃っていたF・マリノスのサイドアタッカー陣。そこに23歳のドリブラーが加わることになればアタッカーの選手層はリーグ屈指といえるだろう(データは『SofaScore』より)。
コメント
去年ポルトガル1部で9ゴール6アシストの23歳とかよく獲れたね
楽しみだわー
ネイマールとハメスを足して2で割ったような顔だな
Jにマテウス増加中問題
シティコネクション様様だな