
シャルケの日本代表DF吉田麻也がマインツ戦で一定の評価を受けている。
リーグ戦7連敗中のシャルケは9日、ブンデスリーガ第14節でマインツと対戦。10分にシモン・テロッデがゴールを挙げると、これが決勝点に。9月以来となる今季2勝目を手にした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8f60837008da5de6e0f025583e0a03c9717dd14
「全体として、満足のいく出来栄え」

吉田はイエローカードを受けながらもフル出場。パス数、クリア数でチーム最多を記録し、無失点での勝利に貢献。地元メディア『RUHR 24』では「3」と及第点の評価となり、以下のように記された。
「目に見えて調子を上げてきた。彼の守備行動は必ずしも完璧で明確なものではなかったが、(ヘニング)マトリチャーニと共に最後までボールを繋ぎ止めた。何度かシャルカーのペナルティエリア内でボールが終わることもあったが、本当に危険な状態になることはほとんどなかった。全体として、満足のいく出来栄え」