
今や批判の的となっているC・ロナウドは、クラブ内で“ブラックシープ”(黒い羊:厄介者やのけ者の意)にされており、うまくいかないことの全てを非難されていると不満を露わに。そうしたクラブからの扱いを「裏切り」と表現しており、「追い出されそうになっていると感じている」とも話していたそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b15afee2da46a9b992dee84d63d4f8dc1ad0e6b6
ファーガソンが去ってから、クラブになんの進化も感じられなかった

また、自身を公の場で批判している元チームメイトのウェイン・ルーニーに対しても「なぜ彼が僕をひどく批判するのかわからないよ。恐らく彼はキャリアを終え、僕がまだトップレベルでプレーしているからかな。僕が彼よりイケメンなどと言ってはいないよ。事実だけどね」と笑みを浮かべながら批判的なコメントを残していた。
さらにC・ロナウドは「(サー・アレックス・)ファーガソンが去ってから、クラブになんの進化も感じられなかった。何も変わっていなかったんだ」と復帰した後に衝撃を受けたことを告白。そして「ファンは事実を知るべきだ。僕はクラブのためにベストを尽くしたい。だからここに戻ってきた。でも…」とし、以下のように続けた。
「マンチェスター・シティ、リバプール、そして今のアーセナルのように、トップレベルに到達するための我々へのサポートが内部にはない。この次元のクラブは僕の考えではトップに立つべきだけど、残念ながらそうではないんだ」
加えてC・ロナウドは「僕はユナイテッド、ファンを愛している。彼らはいつも僕の味方だ。しかし、もし彼らがそれを違ったものにしたいのなら…彼らは多くのものを変えないといけない」とし、「ファーガソンはクラブが本来あるべき道を歩んでいないことを誰よりも知っている。彼は知っている。みんな知っている。それに気づかない人たちは…それを見たくないんだ」とクラブの現状を変えなければいけないとも話した。
