前半33分、MFイルカイ・ギュンドアンのPKで先制され、0-1で後半を迎えた日本。後半、3バックへの変更とMF三笘薫(ブライトン)らの投入によってより攻撃的にシフトした日本は、同30分に左サイドの攻撃からMF堂安律(フライブルク)が押し込んで同点に追い付くと、FW浅野拓磨(ボーフム)もディフェンスラインの背後への抜け出しからゴールを奪う。終盤の逆転劇で見事に勝ち点3を奪取した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d30e8bb87c59a40586019e7b817abd72557068d
日本の“美しいロッカールーム”に現地カタールでも感嘆の声
After an historic victory against Germany at the #FIFAWorldCup on Match Day 4, Japan fans cleaned up their rubbish in the stadium, whilst the @jfa_samuraiblue left their changing room at Khalifa International Stadium like this. Spotless.
Domo Arigato.👏🇯🇵 pic.twitter.com/NuAQ2xrwSI
— FIFA.com (@FIFAcom) November 23, 2022
今大会では、開幕戦のカタール対エクアドル戦後、日本人サポーターがスタジアムのゴミを拾って綺麗にして帰る姿が海外メディアでも取り上げられたが、2018年のロシアW杯に続き、日本代表メンバーのロッカールームにもスポットライトが当てられた形だ。
カタール在住のインド人シノイさんは、「日本人のマナーは素晴らしい」と称賛する。
「試合(ドイツ戦)に興奮させてもらったけど、このニュースにもすごく感動した。とてもいい話だ。勝って喜んだら、普通はパーティーをして部屋は汚れるのに、日本のロッカールームはまるでこれから試合に向けた準備が始められるようになっている。別の試合でも、日本人のサポーターがスタンドを掃除しているというニュースを見たよ。インドの友人にも連絡をして、『日本人って素晴らしいな』って話をしたんだ。本当に素晴らしいことだし、これだけ世界中から多くの人が集まっているのに、こんなことをしたのは日本人だけ。でも、これがきっかけになって、いろいろなところで、こうした活動が広がっていくんじゃないかと思う。今回のW杯で、日本のことが本当に好きになったよ」
This is what they left behind too. 😍 pic.twitter.com/mSrHzIsEbm
— FIFA.com (@FIFAcom) November 23, 2022