古橋亨梧と前田大然の評価は？　セルティック攻撃陣の強みと弱点を地元紙が分析

古橋亨梧

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スコットランド1部スコティッシュ・プレミアシップは、12月15日に再開を迎える。現在リーグ戦で首位に立っているセルティックは、12月17日にアバディーンと対戦するなか、スコットランド紙「デイリー・レコルド」は、セルティックのストライカー陣の長所と短所を分析。FW古橋亨梧、カタール・ワールドカップ（W杯）の日本代表に選出されたFW前田大然も査定されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a94e0982bb72c311362e807200c758f982b80d5c

リーグ再開初戦ではアバディーンと対戦

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シーズン中断前までに、古橋はリーグ戦13試合に出場して10得点を記録。一方、前田は14試合に出場して3得点4アシストと、計7ゴールに絡んでいる。カタールW杯のメンバー入りでは明暗を分けることとなった両者だが、スコットランドではどのような評価を受けているのか。

カタールW杯でも、プレッシング能力が高く評価され、1ゴールも決めた前田については、「（アメリカの大手電池メーカー）デュラセルの電池が搭載されているかのような、この男のように1日中走り切る準備ができている選手を見つけることは難しい。チームのために尽力する力は驚異的であり、それはW杯の日本代表でも見られた。最前線からの守備の重要性をこれだけ理解している選手がいるのは、どのチームにとっても大きなメリットになる。セルティックは、可能な限り早くボールを奪還することを試みるチームであり、前田はそのカギを握り、DFにプレッシャーをかけてミスを誘発する存在だ」と、その長所を報じている。

一方で弱点については「最終ラインの背後に走ることを好むが、彼はスピードをもう少し良く、効果的に使えるはず。フィニッシュの局面でも、ゴール前でチャンスを無駄にすることがある」と指摘。「W杯の疲労もあるため、（アンジェ・）ポステコグルー監督は先発起用をせずに休ませるかもしれない」と、再開初戦の先発回避の可能性も言及した。

また、古橋には「巨大なタレントであることに疑いはなく、W杯メンバーから漏れたことに傷ついているはずだ。自分の力を証明するために、この先の数か月は火が付くはずだ。彼のサッカーに対する知識、そして動きが格の違いをもたらし、ドンズ（アバディーンの愛称）戦でも先発することは確実だ。中断期間を経て、フレッシュになり、キレもあるだろう。テクニック面でもトッププレーヤーであるため、ほとんどのリーグの対戦相手とは異なるレベルにいる」と、期待を込めた。

一方で、弱点については「最近はやや調子を落としており、以前ほどの脅威にはなっていない。セルティック加入直後のように戻るには、フィニッシュの能力を改善しなければならない」と、注文を付けている。

ギリシャ代表FWギオルゴス・ギアクマキスやイスラエル代表FWリエル・アバダ、ポルトガル人FWジョタといったタレントも揃えるセルティックだが、2人の日本人ストライカーは、彼らとのポジション争いに勝ち、後半戦も活躍を見せることができるだろうか。

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セルティック対アバディーンは１７日に行われる。

コメント

  1. 名無し より:
    2022年12月10日 17:42

    全員、ポジション争いしてなくて草
    ローテーション選手じゃん。

  2. 名無し より:
    2022年12月10日 18:27

    とは言え前田大然は常にあのハードワークやり続ける疲労の中で精度をあげていかないといけない
    あのハードワークやらなくなったらたぶん使ってもらえないからな

  3. 名無し より:
    2022年12月10日 19:02

    セルティック以外での実績は古橋より前田や上田の方が良いんだよなあ

  4. 名無し より:
    2022年12月10日 19:37

    強いチームなら古橋が活きる
    弱いチームなら前田が活きる

  5. 名無し より:
    2022年12月10日 20:32

    ※4
    弱いチーム相手はの間違い。古橋が活躍してる対戦相手は、レンジャーズとCL除くスコットランドの数合わせクラブだけだ。
    古橋はCL無限ロストにシュートミス、味方はロスト怖くて、パスコースとして古橋を認識しなくなり、頼りにならない古橋を捨てて10vs11で戦う羽目に。
    ざ、こ相手に得点量産してるだけで過大評価そのもの。
    佐藤寿人や小林悠が代表でまるで役に立たなかったことすら古橋評価してるやつは知らなそう。

  6. 名無し より:
    2022年12月10日 20:48

    小林はハリル時の最終予選でアウェイオージー戦で右サイドやって空中戦でオージーのDF相手に完勝してたが
    まああのサッカーじゃそれでボールは繋がらんから引き分けが精一杯だったが
    古橋は2次予選でその時は2列目だったなまあそんなには良くなかった印象モンゴルとかタジクだったか

  7. 名無し より:
    2022年12月10日 21:54

    小林悠はロシアW杯後のコスタリカ戦では良い働きしてた
    その後は怪我連発でフェードアウトして行った

  8. 名無し より:
    2022年12月10日 23:46

    前田はクロスの時にニアに入り込む動きやオフサイドにかからない飛び出しを身につければ絶対上に行ける選手だと思う。
    変なミスはあるが決定力は悪くはないから、チャンスに絡む動きが伸びたら良いな。

  9. 名無し より:
    2022年12月11日 08:47

    セルティックでの活躍はあまり参考にならないんだよな
    基本的に格下刈りだし

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