カタール・ワールドカップ(W杯)は2万人のボランティアによって運営が支えられている。試合がない日にファンゾーンで案内をしていたフィリピンから来たというバーデットさんとマリアさんに話を聞いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e35cc75412c11b2ac8c7d1b8505a9db1954ee2c6
ボランティアのバーデットさんとマリアさんに聞く
カタールW杯の前に、世界中でボランティアの募集が行われており、2人はそこでボランティアに応募。仕事の内容については「すべてのゾーンで、可能な限りすべての人の手助けをすること」だという。具体的には、スタジアムや練習場、空港やファンゾーンでの道案内や座席案内といったものがある。
「世界中の人々と触れ合いたくて応募した」というバーデットさんは、日本とドイツの試合が行われたハリファ国際スタジアムでもボランティアを行った。「日本人は本当に親切だったし、スタジアムで掃除をしている姿を見た時はとても感動した」と振り返った。
マリアさんも「W杯でボランティアをする経験がしたかったの。これだけ多くの人が世界中から集まってきて、そういう人たちと関われる機会なんて他にないから。実はサッカーにはそんなに興味なかったけれど、みんなが夢中になっていて、すごく興味を持ったの」と、語った。
ちなみにボランティアの報酬だが、「なにももらえないわよ。ユニフォームが支給されるのと、食事が無料で食べられること」と言ってから「でも、世界中の人たちと触れ合えるし、この先の人生に役立つ経験ができていると思っているわ」と、充実の表情だった。
コメント
記者はボランティアに報酬聞くとかボランティアの意味わかってるんかね?
記念品になりそうなものを聞くならわからんでもないが。
ボランティアは「奉仕活動」であって無報酬でないといけないって訳ではないから、海外だと報酬が出ることもあるって聞いたぜ。
まあ、俺自身は海外行ったことないから真相は知らんが。
宿と食べ物だけでも準備してもらえるなら、かなりW杯楽しめそう
何の為に自分の時間を使うかは、人それぞれだし
他人の為に役立って満足出来るならそれで良し。
俺は掃除したくないからサッカーは観に行かないぜ!