
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は12月20日、大会に出場した全32チームの採点を発表した。日本は7点で5番目の評価となっている。
グループステージでドイツ、スペインと強豪を撃破し、首位通過を果たした日本は、ラウンド16でもクロアチアを相手に先制。PK戦の末に敗退したが、世界で賛辞を寄せられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b989e51b6be45c5ea65d45c97f1e00d8cd077aaf
直近で優勝経験のある2か国を撃破した森保ジャパン

Gazzetta dello Sport紙は「ドイツとスペインを倒し、ラウンド16ではクロアチア相手にPK戦へ持ち込んだが、素晴らしいドミニク・リバコビッチの“せい”でルーレット(PK戦)に敗れた。コスタリカ戦で敗れたがグループ首位通過に影響せず。素晴らしいワールドカップだった」と評している。
なお、同紙が最高点の9点をつけたのは、36年ぶり3回目の優勝を果たしたアルゼンチン。準優勝のフランスが8.5点で続き、3位クロアチアと4位モロッコには8点がつけられた。
そのほか、ベスト8まで勝ち進んだイングランドやオランダ、ベスト16進出のオーストリア、グループステージでアルゼンチンに勝利したサウジアラビアに6.5点がつけられている。
Gazzetta dello Sport紙の採点は以下のとおり。
9点 アルゼンチン
8.5点 フランス
8点 クロアチア、モロッコ
7点 日本
6.5点 イングランド、オランダ、サウジアラビア、オーストリア
6点 アメリカ、セネガル、カメルーン、チュニジア、韓国、イラン
5.5点 ポーランド、ガーナ、エクアドル
5点 ブラジル、スペイン、ポルトガル、ベルギー、スイス、ウルグアイ、セルビア、メキシコ、カナダ、コスタリカ
4.5点 デンマーク、ウェールズ
4点 ドイツ、カタール
