ドイツの盟主バイエルン・ミュンヘンが2023年の夏に来日する可能性があるようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えた。
ドイツの絶対的王者であり、ブンデスリーガでも10連覇中のバイエルン。2012-13シーズン、2019-20シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇し、2度の3冠を成し遂げている。サディオ・マネやトーマス・ミュラー、マヌエル・ノイアーといったスター選手を擁する、世界でも有数のビッグクラブだが、今夏にアジアツアーを行う可能性があるようだ。
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タイやシンガポールも目的地に
近年、カタール航空と提携したことで批判を浴びたが、一方でアジアとの結びつきは強まるように。今冬にも2022-23シーズン後半戦に向け、カタールでキャンプを行う。さらに、来季開幕前の夏にはアジアツアーが計画されており、バイエルンのオフィスがあるタイのバンコクに立ち寄る予定だという。
この間、日本、シンガポールへの訪問も予定されていると報道。具体的なプロモーションは決まっていないものの、バイエルンはアジア市場をターゲットとし、開拓を進めているようだ。日本にとって昨年のパリ・サンジェルマンに続き、2年連続メガクラブの来日が実現するかもしれない。