
北海道コンサドーレ札幌の西大伍が1月3日、自身のYouTubeチャンネルで、「【鈴木優磨】上田綺世が抜けた鹿島 その苦悩を語る」を投稿。鹿島でチームメイトだった鈴木優磨と語り合った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c72bb3bf7b35afdb770b6a293542a51543638112
鈴木が昨年6月までチームメイトだった上田について語った
2022年6月まで鹿島でプレーした日本代表FW上田綺世(現サークル・ブルージュ)について西が尋ねると、鈴木はこう絶賛した。
「あいつ、すごいっすよ。日本人で抜けていますよ。俺が今まで組んだ日本人で、正直断トツでしたね」
西の「まじで。やりやすい?」との問いかけに、鈴木は「やりやすいっすね。あそこまで自分のスタイルを持っていると」と肯定。さらに、こう振り返った。
「チャンスを作って、ゴール前で綺世の足もとに入れてあげれば、あいつ全部、決めるんで。自分がチャンスを作るのが楽でした。それさえやっちゃえば、勝手に点を取るし。ディフェンダーがあいつに食いつけば、自分はフリーになれるし。お互い良い関係でした」
上田の海外移籍に伴い、西が「いなくなって、それを両方やらなきゃいけないみたいな?」と問うと、鈴木は「そうですね。そこが結構苦しかったっす」「毎試合(コンビを組む)フォワードが違うって結構大変」と明かす。
