
フランクフルトに所属する元日本代表の長谷部誠は今夏以降も現役生活を続けることが考えられるようだ。地元メディア『Hessenschau』が伝えている。
今月18日に39歳の誕生日を迎える長谷部。現在ブンデスリーガですでに最年長のプレーヤーである大ベテランだが、フランクフルトとの現行契約は2027年まで。今季終了後にスパイクを脱ぎ、同クラブのスタッフに加わることが予想されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aac515b7f82ee5ef340977f02811114f7b809bed
大ベテランの長谷部

だが、長谷部はどうやら現役続行を検討しているとのこと。現在ドバイでのウィンターキャンプに参加している同選手はメディアに対し3月中に答えを出す考えを明かした上で「フィーリングが良ければ続けます。フィーリングが良くなければ辞めます」とコメントしている。
続けてクラブ側も自身の来シーズンのスカッド入りに関して前向きな様子を示していることを示唆した長谷部はこれについて「もちろんとても誇らしく思います」とも言及。また、『Hessenschau』は「今夏にプロ選手としてのキャリアを終えるか、それともやはりアイントラハト・フランクフルトでもう1年続けるかに関して、マコト・ハセベ自身が決める」とも伝えた。
