今月39歳の長谷部誠、今夏以降の現役続行を検討「フィーリングが良ければ続けます」 | footcalcio

今月39歳の長谷部誠、今夏以降の現役続行を検討「フィーリングが良ければ続けます」

長谷部誠

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フランクフルトに所属する元日本代表の長谷部誠は今夏以降も現役生活を続けることが考えられるようだ。地元メディア『Hessenschau』が伝えている。

今月18日に39歳の誕生日を迎える長谷部。現在ブンデスリーガですでに最年長のプレーヤーである大ベテランだが、フランクフルトとの現行契約は2027年まで。今季終了後にスパイクを脱ぎ、同クラブのスタッフに加わることが予想されていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aac515b7f82ee5ef340977f02811114f7b809bed

大ベテランの長谷部

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だが、長谷部はどうやら現役続行を検討しているとのこと。現在ドバイでのウィンターキャンプに参加している同選手はメディアに対し3月中に答えを出す考えを明かした上で「フィーリングが良ければ続けます。フィーリングが良くなければ辞めます」とコメントしている。

続けてクラブ側も自身の来シーズンのスカッド入りに関して前向きな様子を示していることを示唆した長谷部はこれについて「もちろんとても誇らしく思います」とも言及。また、『Hessenschau』は「今夏にプロ選手としてのキャリアを終えるか、それともやはりアイントラハト・フランクフルトでもう1年続けるかに関して、マコト・ハセベ自身が決める」とも伝えた。

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なお、昨年10月のチャンピオンズリーグ第4節トッテナム戦で負傷を負い翌月の日本ツアー中に実戦に復帰した長谷部だが、今季は9試合に出場。ドイツの地では公式戦通算445試合の出場歴を誇る同選手だが、40歳になってもピッチに立つのだろうか。
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