フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が今季限りでブラジル代表FWネイマール(30)を退団させる意向と、スペイン「BESOCCER」や「FICHAJES・NET」など各メディアが報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e198a33320e8a7cb9e5353ea891c5b07c68860f
ネイマールはPSGを去るのか
ネイマールはPSGと2025年6月末まで契約を結んでいる中、同メディアは「(FWリオネル)メッシと(FWキリアン)エムバペを維持するためにネイマールが犠牲になる」とし「PSGは23年6月にネイマールを退団させ、節約した資金を使ってメッシとエムバペに多額のサラリーを支払うことを望んでいる。クラブは移籍金1億ユーロ(140億円)を受け入れる」と伝えた。
PSGがスペイン1部バルセロナからネイマールを獲得した際の移籍金は2億2200万ユーロ(約310億8000万円)。大損覚悟の大幅値引きとなるが、それでも来季もメッシとエムバペを抱えるためには欠かせないという。同メディアは「ネイマールが売りに出されるのは初めてではない」と指摘する。
過去にも獲得オファーを受けたイングランド・プレミアリーグのニューカッスルが最有力候補とみられており、他にも同リーグのチェルシーやマンチェスター・シティーが参戦する見込みだ。