
日本代表MF久保建英のレアル・ソシエダにおける人気はかなり高いようだ。
ソシエダは1月4日、コパ・デル・レイ3回戦でログロニェスと敵地で対戦した。
チームはロベルト・ナバーロの得点によって1-0で勝利。だが、久保は大腿四頭筋に違和感を抱えていたため招集メンバー外となっていた。
そんな中でソシエダは日本語版公式ツイッターを更新。「ログローニョの街は久保ロスなのかも…」というテキストとともに動画をアップした。映像では、肩車された1人の日本人男性が数多のソシエダサポーターに囲まれている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b66c71107782736c7ae2c4e7e9afc887581208d
街中でチャントを熱唱
ログローニョの街は久保ロスなのかも… 🤣#AurreraReala pic.twitter.com/gB2mvwC497
— レアル・ソシエダ 🇯🇵 (@RealSociedad_JP) January 4, 2023
サポーターたちは敵地にもかかわらず、その日本人男性へ向かって久保のチャントを熱唱。「タケ・クボ、アレアレアレ」と声高らかに歌った。一方、肩車された男性はスマートフォン片手に体を動かしてリズムに乗り、サポーターと一体になっている。
この様子を見たサッカーファンからはたくさんのコメントが寄せられた。
「すげえ。こんな状況に遭遇してみたい」
「嬉しすぎるなこれは」
「すごいなこれ!」
「うちも混ざりたいよー!!」
「久保選手への期待感も感じる映像」
久保は昨年12月31日のラ・リーガ第15節オサスナ戦で先発出場。カタールワールドカップ(W杯)の後、初めてピッチに立った。アシストはつかなかったものの前半22分にはブライス・メンデスの先制ゴールを演出するなど、好調ぶりを示している。
その次に行われたログロニェス戦では先述したとおりプレーできなかったが、スペインメディア『ムンド・デポルティボ』によると1月5日のトレーニングには参加していたようだ。8日に行われるラ・リーガ第16節アルメリア戦では、起用は「間違いない」とみられている。
