森保ジャパン強化に何が必要か 現役レジェンド長谷部誠、岡崎慎司らが〝金言〟

岡崎慎司長谷部誠

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2026年北中米W杯で「8強以上」を目指す森保ジャパンに、MF長谷部誠(38=Eフランクフルト)やFW岡崎慎司(36=シントトロイデン)ら現役レジェンドが〝金言〟を送った。

日本サッカー協会主催の指導者向け研修会「フットボールカンファレンス」が15日に横浜市内で開催され、日本代表の今後の強化に向けて様々な議論が交わされた。

欧州でプレーする選手たちによる意見も紹介され、DF吉田麻也(シャルケ)やMF遠藤航(シュツットガルト)など森保ジャパンの中心選手に加えて、欧州の第一線で長年活躍する長谷部と岡崎から提言が行われた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/855d7245fe4a39468dc9409eb62454c1edb1087b

欧州の第一線で長年活躍する長谷部と岡崎から提言

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長谷部はEフランクフルトで昨季欧州リーグ(EL)を優勝した経験などを踏まえて「日常のトレーニングから高強度でのプレーが求められている。欧州リーグを制覇できたのも、それを経験し積み重ねてきたから。バルセロナやベティス、ウェストハムにも強度で勝ったという自負がある」と力説。「インテンシティーを高く保ちながらハードワークすることがベースにあり、その上で技術が発揮できないと試合に出ることができない」と強度の高い練習の積み上げが重要と指摘した。

岡崎は〝個〟に力点を置いて持論を展開。「こっちの選手のプレーや行動、言動をみているとチームのためにと言いながら自分が1番に感じます。試合に出たい、出たら勝ちたい、多分目指す場所は一緒でも日本人のほうが遠回りかなと感じます」と日本と海外の選手の意識の違いを説明。「僕らはチームが何を自分に求めているかを考えてしまう。結局は日本から海外に来る日本人に求められるのは個の力。何か飛びぬけていないと生き残れないし、上に上がっていけない」と個を磨く意識をもっと強く持つよう呼びかけた。

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レジェンドコンビの金言は、日本代表悲願の8強以上を果たす上で大事なヒントとなりそうだ。

コメント

  1. 名無し より:

    CLで活躍出来るレベルの選手の数だろうね
    今回のW杯のモロッコと比べてもまだ差があると感じたわ

  2. 名無し より:

    中途半端な実力で欧州へ行っても通用しないのはその為だよね。全然成績も上げられないし、結果残せずに帰ってくるだけ。

  3. 名無し より:

    たぶん監督が必要だと思うな

  4. 名無し より:

    鎌田調子崩してるのに交代で切れるカードがなかったな
    前大会は香川本田で上手くまわってた

  5. 名無し より:

    単純に言って、一つ目のテーマは、
    スペシャリストを数多く持つ事
    日本人はオールラウンダー(ユーティリティ、汎用性)が好みだが、本来サッカーとは、
    スペシャリストを集めてチームを組むものだ
    例えば、背番号21は何でもできると言われたが、結局何ひとつできなかった 特徴が全くない、長所がない、何ひとつ通用しない(再現性しかり)
    高いレベルでは、邪魔でしかない
    逆に、前田のような選手は、足の速さとスプリント体力等は、どの高いレベルでも通用するし、
    監督やチームは計算(再現)が成り立つ
    そこからしか戦術は産まれてこない
    ベスト8以上のチームは、すべてスペシャリストの集まりだが、日本代表はどのポジションでもできるような選手を選びたがる
    なぜなら、選手層が、(今まで)薄かったからだ、
    各ポジション3人は選択肢が欲しい
    そうすれば、ベスト8突破は間違いない(笑)

  6. 名無し より:

    これは、米作りと狩猟狩りの違いを観ればわかるw

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