白熱のダービーはアーセナルに軍配! 前半の2発でトッテナムを撃破…2位マンCとの勝ち点差は「8」に

冨安健洋プレミア

1

プレミアリーグ第20節が15日に行われ、トッテナムとアーセナルが対戦した。

プレミアリーグで暫定5位に付けるトッテナムが、首位を快走するアーセナルをホームに迎えた公式戦通算193回目の“ノースロンドン・ダービー”。前節リーグ戦3試合ぶりの勝利を手にしたトッテナムはソン・フンミンやハリー・ケインらが先発出場。対して前節リーグ戦の連勝が「5」で止まったアーセナルはマルティン・ウーデゴーアやブカヨ・サカら主力が順当に先発に名を連ねている。日本代表DF冨安健洋はベンチスタートとなった。

【スコア】
トッテナム 0-2 アーセナル
【得点者】
0-1 14分 オウンゴール/ウーゴ・ロリス(アーセナル)
0-2 36分 マルティン・ウーデゴーア(アーセナル)

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4ae90fa4308a8e103e4f11ac3a5967441c1fbb

冨安健洋は、85分に途中出場

2

最初の決定機は7分。最終ラインでパスを繋ぐトッテナムに対しアーセナルの3トップが果敢なハイプレスを敢行。ボックス内でボールを引っ掛けると、ガブリエウ・マルティネッリのパスを受けたエディ・エンケティアが至近距離からシュートを放ったが、GKウーゴ・ロリスのセーブに阻まれた。14分、トーマス・パルティのロングフィードでDFの背後を取ったサカがボックス内に侵入。タッチライン際から右足を振ると、ディフレクションしたボールが最後はGKロリスの手に当たりゴールに吸い込まれた。アーセナルが幸先よく先制に成功した。

ビハインドを負ったトッテナムは18分に決定機。ライアン・セセニョンのパスを受けてボックス内に侵入したソン・フンミンが右足を振り抜いたが、タイミング良く距離を詰めたGKアーロン・ラムズデールの好セーブに阻まれた。アーセナルもすぐさま反撃。22分にはウーデゴーアがボックス手前から左足を振り抜くもGKロリスが好セーブ。25分にはクリアボールを拾ったトーマスの強烈なボレーシュートが右ポストに直撃した。

試合を優位に進めるアーセナルは36分、後方からのビルドアップで右サイドに展開すると、ボールを受けたサカがドリブルで持ち運び、中央のウーデゴーアにパス。ボールを受けたウーデゴーアがワンタッチから左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右下隅に突き刺さりネットを揺らした。アウェイチームがリードを2点に広げる。

反撃に出たいトッテナムは前半アディショナルタイム。敵陣左サイドでボールを奪うと、ピエール・エミール・ホイビュルクがゴール前に鋭いクロスを供給。ゴール前で待ち構えていたケインが頭で合わせたが、枠を捉えたシュートはGKラムズデールにセーブされた。前半はこのまま0-2で終了。アーセナルの2点リードで折り返した。

50分、トッテナムは敵陣でボールを奪うと素早く最前線のケインへ展開。ワンタッチで相手DFを外し、ボックス手前から右足を振り抜いたが、強烈なシュートはGKラムズデールが好セーブ。直後の52分にはケインのスルーパスでボックス内左に侵入したセセニョンがダイレクトシュートを放ったが、GKラムズデールが左足で枠外へ弾き出した。

我慢の展開が続いていたアーセナルは69分に決定機。自陣でボールを奪ってカウンターを発動すると、ドリブルで持ち上がったグラニト・ジャカがボックス内のエンケティアにパス。エンケティアはワンタッチから右足を振り抜いたが、シュートはGKロリスの好セーブに阻まれた。得点が欲しいトッテナムは72分にリチャーリソン、76分にイヴァン・ペリシッチを投入し状況の打開を図る。

攻勢を強めるトッテナムはリチャーリソンやソン・フンミンにボックス内でシュートチャンスが訪れたが、フィニッシュの精度を欠きゴールネットを揺らすことはできず。アーセナルは79分にキーラン・ティアニー、86分に冨安健洋を投入し”守備固め”を図る。結局スコアボードが動かぬまま試合は0-2で終了。勝利したアーセナルは2位マンチェスター・Cとの勝ち点差を「8」に広げた。


※公式ハイライトはこちら→https://youtu.be/85bzaKQ7XMo

次節、トッテナムは19日にアウェイでマンチェスター・Cと、アーセナルは22日にホームでマンチェスター・Uと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    スパーズさん(笑)
    選手だけでなくサポーターまでもが暴◯を振るってしまう

  2. 名無し より:

    これもうスパーズの文化だろ

  3. 名無し より:

    いつも沸いてるソンフンミンマンセーだんまり

タイトルとURLをコピーしました