「クボを取り戻すためにいくら必要なのか?」久保建英、バルサ戦の躍動で古巣マドリー寄りメディアが復帰に言及 | footcalcio

「クボを取り戻すためにいくら必要なのか?」久保建英、バルサ戦の躍動で古巣マドリー寄りメディアが復帰に言及

久保建英

1

宿敵のバルセロナを相手に躍動した久保建英に、レアル・マドリーの専門メディアも注目している。

1月25日に開催されたコパ・デル・レイの準々決勝で、久保が所属するレアル・ソシエダは、バルセロナと敵地で対戦し、0-1で敗れた。

この一戦で4-3-1-2のトップ下に入った日本代表MFは、文字通り躍動する。30分にクロスバー直撃のシュートを放てば、59分には左サイドから正確なクロスを供給。アレクサンダー・セルロトがシュートをミスし、アシストにはならなかったものの、絶好機を創出した、

この活躍にマドリーの専門メディア『Planeta Realmadrid』は26日、「マドリーはクボを取り戻すためにいくら支払う必要があるか?」と題した記事を掲載している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a92ac774de59147df16613bda48a476a5fb49f9

国王杯準々決の古巣バルサ戦で先発出場、クロスバー直撃シュート&絶妙クロスで存在感発揮

2

同メディアはまずバルサ戦の活躍について「日本人選手は、当時マドリーが彼にこれほどまでに関心を示した理由を十分に示している。昨日、彼はカンプ・ノウのピッチで、別の素材で作られていることを再び明らかにした。彼のチームで最高の選手の一人だった」と絶賛。こう続けている。

「彼のレアル・ソシエダとの契約は2027年6月まで満了しないため、マドリーが彼をベルナベウに戻したい場合、他のチームと同様に契約解除条項に直面する。契約解除金は6000万ユーロ(約84億円)だ。また、仮に(どこかのチームに)3000万ユーロで移籍した場合、マドリーは1300万ユーロを受け取る契約となっている」

記事は「マドリーが彼との契約を検討しているわけではないが、彼が復帰するための選択肢は何なのか、いま疑問に思っている人が大勢いる」と綴っている。

「真実は、今シーズンの彼のパフォーマンスを考えると、彼がマドリーのロッカールームで居場所がなかったとは考えにくい。21歳の選手には、明るい未来があるようだ」

今週末、その久保は、他でもないマドリーとの一戦に挑む。古巣を相手に再び輝きを放てば、ファンの“復帰待望論”はますます過熱するかもしれない。

3

ソシエダは次節(現地時間29日)のラ・リーガ第19節でレアル・マドリード(アウェー)と対戦する。
タイトルとURLをコピーしました