アラー復活弾のドルトムントが10人フライブルクに5発完勝

堂安律ブンデス

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ブンデスリーガ第19節、ドルトムントvsフライブルクが4日に行われ、5-1でドルトムントが圧勝した。フライブルクのMF堂安律は67分までプレーしている。

前節レバークーゼンに快勝し再開後3連勝とした4位ドルトムント(勝ち点34)は[4-2-3-1]で臨み、アラーを最前線に、2列目に右からブラント、ロイス、アデイェミと並べた。

一方、堂安の勝ち越しアシストでアウグスブルクに3-1と勝利し再開後初白星とした5位フライブルク(勝ち点34)は、堂安が[3-4-3]の右シャドーでスタメンとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a664ea1021986ac2106c734a5d1fa7ac95a40be5

ドルトムントが大勝

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立ち上がりからドルトムントが攻勢をかけると、17分に数的優位となる。アデイェミが左サイドを突破にかかると、シディリアにファウルを受けた。このプレーで2枚目のイエローカードを受けたシディリアが退場となった。

そして25分、ジューレのミドルシュートがポストに直撃した直後のCKから先制する。混戦の中、ゴールエリア左からシュロッターベックがシュートをねじ込んだ。

その後もドルトムントが主導権を握っていたが、前半終了間際の45分にフライブルクが追いつく。堂安がDFともつれてルーズとなったボールをボックス内のホーラーが蹴り込んだ。

それでも1-1で迎えた後半、開始3分にドルトムントが勝ち越す。CKの流れからベリンガムのヒールパスを受けたアデイェミがボックス内に侵入。DFに囲まれた中、シュートを決めきった。

さらに3分後、アラーに復活のゴールが生まれる。CKの流れからラファエウ・ゲレイロの左クロスをアラーがヘッドで押し込んだ。

余裕のドルトムントがアラーとアデイェミをお役御免とした中、69分にはブラントのミドルシュートが決まって4-1。

その後、ベリンガムとロイスも下げたドルトムントは82分にレイナのコントロールシュートが決まり5-1と圧勝。再開後の連勝を4に伸ばした。

次戦、フライブルクは8日にカップ戦でザントハウゼンと、11日の次節はシュツットガルトと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    フライブルク後半戦調子悪いな

  2. 名無し より:

    アラーだったりハラーだったりアレだったり

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