ブンデスリーガは4日、第19節を各地で行い、DF板倉滉所属のボルシアMGとDF吉田麻也、FW上月壮一郎が所属するシャルケが対戦した。日本人3選手がいずれも見せ場をつくる熱戦を演じたが、両チームともゴールを奪うことはできず、スコアレスドローに終わった。
ボルシアMGの本拠地で行われた日本人対決。板倉は自身初の古巣対戦を迎え、右センターバックのポジションで先発した。一方のシャルケも吉田が右センターバックを務め、今季途中にトップチーム昇格を果たした上月も右ウイングで4試合連続の先発出場となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/09f32fae764ee110ef27a737ab6a92524152b6c0
上月壮一郎がバイシクルシュート
前半27分には板倉に見せ場。高い位置でボールを受けると、スルスルと果敢に持ち上がり、ペナルティエリア際からGKラルフ・フェールマンを強襲するミドルシュートを放った。同33分には上月が積極的な姿勢を見せ、ドリブル突破でファウルを誘発。同43分には20分前同様のカットインシュートを放ち、今度は枠内にしっかりと蹴った。
直後にはボルシアGMが決定機を次々作った。前半43分、FWマルクス・テュラムがスルーパスに抜け出すも、DFモリツ・イェンスが神がかり的なクリア。同44分、右からのCKは吉田がクリアしたが、跳ね返りを拾った板倉がダイレクトシュートが狙う。これはGKフェールマンのファインセーブに阻まれた。またセカンドボールからMFクリストフ・クラマーが狙ったが、これは吉田がギリギリのヘディングクリアでシュートの軌道をゴールマウスからそらした。
日本人選手たちの輝きは後半に入っても変わらず、後半2分には上月が自陣に戻っての守備で見せる。MFクアディオ・コネに一度は振り切られたかのように思われたが、見事なアジリティでなんとか身体を投げ出し、ペナルティエリア内で起死回生のスライディングクリアを成功させた。
ところが上月は後半20分、ボールを奪われたところで即時奪回を試み、スライディングタックルで警告。ブンデスリーガでは初めてのイエローカードとなり、直後にMFマリウス・ビュルターと交代した。その後は両チームとも安定した守備を見せる中、シャルケが優勢を保ったが、そのままスコアは動かず。吉田、板倉の両選手はフル出場し、0-0の引き分けに終わった。
コメント
ドイツは日本にワールドカップで惨敗してるからね、日本人の多いシャルケが勝ちで良くない?
なんかマヤは前にも増してブスケツに見た目が似てきたなw
板倉いい意味で浮いてる
>>1
?
上月はまだちょっと代表には早いかもねと思った。板倉は無理な縦パス減って更に成長してる
イェンツと吉田のCBコンビは機能してるみたいだね。
まあ正論を言うと、板倉がボランチをプレミアでやってれば、モイセスよりも高額になるはずなんだよね。
まあ南米人と日本人では、そこに差別的な金額差が生じるんで、
チェルシーなんかは、取り所なんだけどな板倉。
チェルシーは折角行っても、ベイリーが後から「俺コレ欲しい!」とか言ってヨソの有名CBとか取って来たりすると塩漬け確定だからな……
まあチェルシーは全ての選手に塩漬けリスクが生じるチームだからね、伝統的に。伝統なんか無いチームだし。
>>6
前節から守備が安定してきたね
あとは点が取れるようになれば…
>>10
振り返ってみたら今シーズンクリーンシートで試合終われた事がほとんどなかったんだよね。
それが最近の2試合は無失点で、地味だけど重要な進歩を遂げたね。
あとは点が取れるようになれば…