クリスタル・パレスがセルティックの日本代表FW古橋亨梧(28)に関心を寄せているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。
興国高校から中央大学へと進学し、J3のFC岐阜に入団した古橋。2018年8月にヴィッセル神戸へと完全移籍すると、得点力が開花。2021年7月にセルティックへと完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた。
セルティック1年目のシーズンはスコティッシュ・プレミアシップで15試合に出場し8ゴール2アシスト。公式戦では33試合で20ゴール5アシストを記録し、チームの優勝にも貢献。しかし、シーズン途中にハムストリングを負傷し、長期離脱となっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94905ffe4f6b872f99f3ff0866bb50aacef133ed
ザハが今夏退団する可能性があり、それに備えてターゲットをリストアップ
不本意な形で終わった1年目だったが、2年目の今シーズンはここまでリーグ戦23試合で19ゴール2アシスト。公式戦33試合で22ゴール4アシストという結果を残し、リーグの得点ランキングではトップに立っている。
絶好調の古橋に対しては多くのクラブが関心を寄せている中、クリスタル・パレスが強い関心を持っているとのこと。コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハが今夏退団する可能性があり、それに備えてターゲットをリストアップしているという。
その中の1人が古橋。2025年夏までの契約を結んでいるが、獲得への関心は続いているという。
クリスタル・パレスは、古橋と入れ替わりとなる形でセルティックからFWオドソンヌ・エドゥアールを獲得。今シーズンはプレミアリーグで20試合に出場し3ゴールを記録している。