冨安はアーセナルで“1番手”になれるのか 来季の予想スタメンでも最終ラインにテコ入れは必要なしとの見方も

冨安健洋

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アーセナルでプレイする日本代表DF冨安健洋は、来季チームの1番手DFとなっていけるだろうか。

今季もリーグ戦では19試合に出場している冨安だが、試合終盤の守備固め要員としての起用も多い。基本的には右サイドバックに入ることが多いが、1番手はベン・ホワイトだ。

英『Daily Mirror』は早くも来季のアーセナルがどのような布陣となるか予想を展開しているが、そこでも最終ラインに大きく手を加える必要はないとの見方を示している。右サイドバックはホワイト、左サイドバックはオレクサンドル・ジンチェンコ、センターバックはウィリアム・サリバとガブリエウ・マガリャンイスが不動のコンビだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ff2cf24b1468b59dfaa1361da5ee56fa6bdf6df4

今季はベンチスタートが多い冨安

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来季はチャンピオンズリーグの戦いも考えていくことになるだろうが、補強が必要とされるのはFWブカヨ・サカの負担を軽減できる右のウイング、複数コンペティションに対応できるよう守備的MFも一枚は加えておきたいところか。

同メディアは、守備的MFでは以前と変わることなくウェストハムMFデクラン・ライス、ブライトンMFモイセス・カイセドがメインターゲットになると伝えており、右のウイングではバルセロナで激しいレギュラー争いに身を置いているレフティーのFWハフィーニャが候補に挙げられている。

ハフィーニャを左に回し、ガブリエウ・マルティネッリをセンターへ回すことも可能だ。もちろんセンターフォワードはガブリエウ・ジェズスが1番手だが、マルティネッリもその位置を担当できることは最近のゲームからも分かってきている。そうしたオプションを増やすためにも、レフティーのウイングは獲得しておきたいポジションだ。

ジンチェンコと同様の働きをこなせる左サイドバックのバックアッパーも獲得できれば心強いが、いずれにしても最終ラインは盤石との評価だ。冨安のライバルであるホワイトも疲労の蓄積が指摘された時期があったが、今でも1番手であることに変わりはない。

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冨安も指揮官ミケル・アルテタから信頼を得ているが、やはりスタメンで継続的にプレイできるのが理想だ。ホワイトとの戦いは楽ではないが、どこかで序列をひっくり返せるだろうか。

コメント

  1. 名無し より:

    試合出れず中途半端なSBになるくらいならレンタルでも良いからチーム変えた方がいいな
    アルテタにとっては都合の良い駒なんだろうけど

  2. 名無し より:

    スタメンで出てないと成長できない

  3. 名無し より:

    本人がスタメン争いを望んでやってるわけで、外野が移籍がどうのと言ったところで意味がない
    頑張れ冨安

  4. 名無し より:

    サイドバックでしか起用しないアーセナルに残るなんてキャリアの無駄
    ユベントスに移籍するべき

  5. 名無し より:

    SBだと守備は固いがビルドアップが良くない
    バックパス多すぎで狙われる特に強豪だと致命的
    前にボール出せないと世界トップのクラブのSBで先は無いと思うな

  6. 名無し より:

    序列覆せてもSBじゃなあ
    今季でプレミアタイトルだけ獲って移籍先探してもいいんじゃない

  7. 名無し より:

    ボローニャでSBとして名を馳せて、SBとしてアーセナルに来て、ユベントスもSBとして欲しいと言ってるわけだが、SBがーと言ってる人たちは今まで何を見てきたんだろうか?

  8. 名無し より:

    オーバーラップで攻撃参加するスタイルじゃないだけに自信失ってる時質がガクッと低下するんよな。
    際どい縦とか長めのパスで崩しに入ったりとかリスクある選択最近ほんとしない。
    サカの裏走ったりするけどそこはないのバレてるからあんま意味ないっていう。

  9. 名無し より:

    >>3の言う通り。終わり。
    他のコメント読まなくていいよ

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