堂安律擁するフライブルクに先勝のユーヴェ、アッレグリ「相手の得点が取り消されホッと」

堂安律CL・EL・ECL

1

ユヴェントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリが9日のフライブルク戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて試合を振り返った。

ユヴェントスは9日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、日本代表MF堂安律を擁するフライブルクとホームのアリアンツ・スタジアムで対戦。53分のアンヘル・ディ・マリアの決勝点により、1-0と勝利を収めた。アッレグリは試合終了後、チームのパフォーマンスに満足感を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a5ee97dbf21a13136185d9e6092314716ef875b

堂安途中出場のフライブルクは1点ビハインドで第2戦へ

2

「今夜は選手たちがインテンシティと技術面で良いプレーをし、素晴らしい試合を見せてくれた。相手の唯一のシュートだったゴールが取り消されてホッとしたよ。ただ、ラストパスのミスがあまりにも多く、この点を改善していかなければならない」
81分、途中出場のフェデリコ・キエーザにひざのトラブルが発生。だがユーヴェは交代枠を使い果たしていたために、キエーザは負担の少ない前線のモイーズ・キーンとポジションを入れ替えた上で、ピッチ上で試合を終えた。アッレグリは、ひざの重傷から復帰して間もない25歳FWの状態に言及。「違和感があったようだ。これから診断することになるが、私は重大なものではないはずだと考えている。誰もがそう願っている」と説明した。

さらにホームで先勝したユーヴェ指揮官は、16日に予定されているドイツでの第2戦へ向けて自身の見解を示した。

「ドイツでの試合は簡単ではないだろう。だが我々は、今日、多くのチャンスを作り出したうえ、相手は次戦において、我々にスペースを与えざるを得ない戦いをしなければならない。そうなると、前向きに考えられる」

なお、フライブルクの堂安は、59分にロランド・シャッライに代わって途中出場。イタリアのサッカー情報サイト『TUTTOmercatoWEB』は、わずかに及第点に届かない「5.5」と採点し、「フライブルクは彼の出場で期待していたような攻撃の脅威を作り出すことはできなかった」と綴っている。

なお、セカンドレグは17日にフライブルクのホームで行われる。

コメント

  1. 名無し より:

    2ndlegでは先発してくれ

  2. 名無し より:

    なにもできなかった完敗
    シュート1本はありえない

タイトルとURLをコピーしました