浦和DFホイブラーテンがMOM級の活躍「来る前からこのようなリーグだと分かっていた。ただ、今は非常に楽しんでいます」

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◆明治安田生命J1リーグ▽第4節 浦和1―0神戸(11日・ノエスタ)

浦和はアウェーで神戸に1―0で快勝し、2連勝を飾った。

今季新加入したノルウェー出身のDFマリウス・ホイブラーテン(28)が、MOM(マンオブザマッチ)級の活躍を見せた。

8日のルヴァン杯・湘南戦から中2日ながら、2戦連続の先発出場。前半21分、最終ラインから左足ロングフィードを送ると、MF大久保智明が頭で落とし、MF伊藤敦樹が左足ダイレクトボレーで今季初ゴールを決めて先制した。

守備では左センターバックで空中戦、デュエル(1対1)の強さは圧巻。「日本でトップクラスのストライカー」と警戒した神戸FW大迫勇也にも得点を与えず、今季リーグ戦初の無失点に導いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e026a702104a50efc0de6f9a981ddd7050222db

「ホイブラーテンのフィード。大久保智明が落として伊藤敦樹が仕上げた」浦和が神戸戦で決めた先制点

―神戸のエース、FW大迫にほとんど仕事をさせなかった。

「非常にスマートな選手だともちろん頭に入れていたし、試合前からチームで話していた。今日は試合に勝てて非常にハッピーです」

―後半、CKから惜しいヘディングシュートもあった。

「あれは入れるべきだった。FKなどセットプレーでの攻撃の部分ではチームを助けたいと思っている。今後、何試合かでゴールできると信じている」

―先制点につながったロングフィードは素晴らしかった。

「(興梠)慎三がゴール前のエリアでスペースを作ったり、という部分はチーム全員で周知していること。その裏にトモ(大久保智明)がしっかりと走り込んで、かなり良い形でゴールが生まれたと思う」

―湘南戦から中2日。コンディションは?

「今は、体と心がしっかりとハマっている状態。試合と試合の間の日はリラックスして、睡眠と食事をしっかりととって、いいコンディションでプレーできている」

―後半、神戸がロングボールを多用してきた。想定内だったか?

「想定内だった。それを跳ね返すための我々のチームスピリッツ、闘う姿勢はものすごく見せられた。ただ正直、後半の試合運びの仕方は我々はあまりよくなかった。先制点を守り切れた部分ではディフェンスはお互い褒め合うことができるが、ボールを支配、コントロールする部分はディテールをもっと向上していける部分がたくさんある。難しいアウェイゲームを全員で戦い抜いた部分は良かったと思う」

―公式戦5試合を戦った。Jリーグのレベルや特徴についてどう感じるか?

「タフなリーグで強度が高く、全選手が技術も力もある。J1でしっかりとパフォーマンスをするには、このような試合を勝ち抜かなければいけない。今日も難しい試合だった。もちろん、来る前からこのようなリーグだと分かっていた。ただ、今は非常に楽しんでいます」

次節、浦和は新潟と対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    問題は夏にダウンしないかよ

  2. 名無し より:

    かっけーゴール
    結構難しそうなのに浮かさずズドン

  3. 名無し より:

    夏ダウンしても犬飼、岩波いるから休ませりらは

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