
久保建英が所属するレアル・ソシエダは、現地4月2日に開催されたラ・リーガ第27節で久保の古巣ビジャレアルとアウェーで対戦。0-2で敗戦を喫した。
4-3-1-2の2トップの一角で先発した久保は、5分と53分に際どいシュートを放つも、前者はGKペペ・レイナのセーブ、後者はクロスバーに阻まれる。59分には右サイドから絶妙のパスを供給したものの、ミケル・メリーノがシュートを決め切れなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6488353de39e77ca75cadaba707dd9d160c4af34
古巣のビジャレアル戦を相手に奮闘を見せた久保

ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はチーム全員に厳しい採点をつけるなか、久保もダビド・シルバと並ぶチーム最高点ながら、「5点」の低評価。寸評では決定力不足を指摘されている。
「彼はまだまだゴールが足りない。チャンスや有利な状況を作る能力はあるので残念だが、差をつける牙が欠けている。彼は2本のシュートを放ち、得点できなかった」
とはいえ、シルバとともに際立っていたのも事実。チームの調子が上がらないなか、存在感は小さくなかった。