懲戒処分を受けたバイエルン・ミュンヘンFWサディオ・マネを救ったのは、衝突相手のFWレロイ・サネなのかもしれない。
バイエルンは13日、チャンピオンズリーグ(CL)マンチェスター・シティ戦後に同僚に暴行を働いたとされるFWサディオ・マネに懲戒処分を科すことを発表していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/df985ba8da028eb9d9c6b40bf307e6cf703cab78
サネはマネの契約を解除しないよう申し入れたという
マネは11日のマンチェスター・C戦に69分から途中出場。すると終盤にリロイ・サネと連携が上手く取れず、ピッチ上で口論に。それが発端となったようで、試合後のドレッシングルームでマネは怒りを抑えられず、サネにパンチを見舞っていた。
バイエルンは「マネは土曜日のホッフェンハイムとのホームマッチに向けたバイエルンの招集メンバーから外れる」ことを発表し、その理由については「マネのマンチェスター・CとのCL戦後の非行」と説明。また、50万ユーロ(約7300万円)の罰金処分も科していた。
『ビルト』によると、サネはバイエルンの役員会に、マネの契約を解除しないよう申し入れたという。様々な処分を検討していたクラブは、代わりに上記の処分を選択したとのこと。
[