
ボルシアMGの福田師王が、新天地について語っている。クラブ専門メディア『fohlen-hautnah.de』が伝えた。
昨年度の高校サッカー選手権で神村学園をベスト4に導いた福田は、板倉滉が所属するボルシアMGのU-19チームでプロのキャリアをスタートさせた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c898698899efd36cf4616504b605e5a3aa566e26
ボルシアMGのU-19でプロのキャリアをスタートさせた福田

U-19チームのデビュー戦となったカップ戦では、8ゴールを奪うなどドイツの地でもそのポテンシャルを発揮している福田。記事によると、「ボルシアは伝統ある偉大なクラブであり、これまで多くの成功を収め、欧州以外でも人気を誇っている。また、日本にも昔から多くのファンがいる。そして、家族のような雰囲気も僕を納得させました」とボルシアMGを選んだ理由を明かしている。
また、U-19ブンデスリーガでも、すでにリーグ戦の7試合で5ゴール・2アシストをマークしている福田は、同リーグと日本の高校サッカーとの違いを「ゲーム自体がよりスピーディで、展開が速く、インテンシティも高い」と述べている。
そして、ボルシアMGのトップチームでプレーする板倉については、「時間的に余裕がある時は、いつも僕のそばにいて、できる限りのサポートをしてくれている。ホームゲームも見に来てくれる。とにかく僕のお手本になる人」と信頼を寄せているようだ。
