フライブルクは23日に行われるブンデスリーガ第29節でシャルケと対戦。堂安律は体調を崩していたため、スタメン出場しないかもしれない。
現在5位と来季チャンピオンズリーグ出場権争うフライブルクが、17位と残留争いが続くシャルケをホームに迎えるこの一戦。クリスティアン・シュトライヒ監督は記者会見でシャルケが前節でヘルタ・ベルリンに5-2で大勝したことに触れ、前半戦で自チームが2-0で下した相手とは「まったく比べられない」と強調するなど警戒心を露わにした。
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フライブルクの堂安律
フライブルクは前節でMFマキシミリアン・エッゲシュタインとFWローランド・サライがそれぞれ累積警告でシャルケでは出場停止に。さらに攻撃陣のほかのメンバーもコンディションに不安が残るようだ。
シュトライヒ監督は足首に問題を抱えるFWミヒャエル・グレゴリッチが20日、風邪をひいたFWルーカス・ヘーラーが21日にトレーニングを再開したばかりと報告。さらに堂安についても「リツは今週体調を崩し、2回しか練習していない」と明かし、「だから日曜日の試合はどのメンバーがスタートするかまだ白紙の状況だ。病気だったメンバーの血液検査を行い、それから判断するつもりだ」と語った。