「軽快に守備陣を置き去り」 三笘に現地がチーム最高点タイの評価も…「華々しいチャンスでミス」

三笘薫プレミア

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イングランド1部ブライトンは現地時間4月26日、プレミアリーグ第33節でノッティンガム・フォレストと対戦し、1-3で敗れた。日本代表MF三笘薫は左サイドで先発フル出場し、果敢なドリブル突破で存在感を発揮した一方、決定機逸もあった。現地メディアはチーム最高点タイを与えつつ、「華々しいチャンスでミスを犯した」と指摘している。

【スコア】
ノッティンガム・フォレスト 3-1 ブライトン
【得点者】
0-1 38分 ファクンド・ブオナノッテ(ブライトン)
1-1 45+3分 オウンゴール(ノッティンガム・フォレスト)
2-1 69分 ダニーロ(ノッティンガム・フォレスト)
3-1 89分 モーガン・ギブズ=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fea6985f617c4809f916866f5e924bb320f5ca5

ブライトンはノッティンガムに1-3で痛恨の逆転負け

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上位争いを演じるブライトンは、リーグ4連敗中で降格圏の19位に沈むノッティンガム戦に臨んだが、試合開始早々の前半10分にPKを献上する厳しい立ち上がりに。それでもGKジェイソン・スティールがビッグセーブでチームを救った。窮地を切り抜けたブライトンは同16分、ハーフウェーライン付近の左サイドでボールを受けた三笘が長距離のドリブル突破でペナルティーエリア内に侵入し、ゴール前に構えていたMFフリオ・エンシソにラストパス。決定機を迎えるが、相手GKケイロス・ナバスの好セーブに阻まれた。

前半38分、18歳のMFファクンド・ブオナノッテが先制点の奪取に成功したものの、同アディショナルタイムに相手選手のシュートがMFパスカル・グロスに当たって軌道が変わってゴールに吸い込まれてしまい、1-1で前半を折り返した。

後半13分にはブオナノッテのスルーパスをペナルティーエリア左で受けた三笘がダイレクトで右足を振り抜くも、わずかにゴール右へと逸れて決定機を物にできず。すると同23分にはMFダニーロに逆転ゴールを許してしまい、同アディショナルタイムには再びPKを献上。相手MFモーガン・ギブス=ホワイトに決められ、3点目を奪われた。

試合はそのまま終了。欧州カップ戦の出場権を目指すうえで痛恨の黒星となったが、現地メディア「Sussex Live」はノッティンガム戦に出場した選手を10点満点で採点し、三笘にはチーム最高点タイとなる7点を与えられた。

寸評では「前半は軽快に守備陣を置き去りにし、相手の右サイドに脅威をもたらしていたが、後半には華々しいチャンスでミスを犯した。そこからブライトンの負の連鎖に陥ったように見えた」と、持ち味であるドリブル突破を発揮していた一方、決定力に課題があったと指摘している。

ノッティンガムにとっては12試合ぶりの白星となった一方、ブライトンにとっては下位相手に勝ち点を取りこぼす痛手となった。

コメント

  1. 名無し より:

    そんなことはいい
    いつもよりもド派手な突破からのクロスあったけど
    あれが入った試しが本当にない
    あれを合わすのが得意なCFを獲得して欲しい お願いしますオーナー

  2. 名無し より:

    相変わらずエストゥピニャンが足枷になってて酷かったわ
    最初のPK取られた時も素直に三笘に出せばいいのに無駄にキープしてロストしたところをファールとか頭沸いてんのか
    早くこの脳筋クロ.ンボ追放して三笘を生かせる奴補強しろよ

  3. 名無し より:

    相変わらずニカ、カがチームメイト批判wwwww

  4. 名無し より:

    最終ラインのダンク、中盤のカイセドと守備の要があれだけ疲労でいつものプレー出来ないんだから下位で点取れないフォレストにもやられるわな。
    とはいってもフォレストはホームだとめっちゃ強いわけだが。
    総じてみんなお疲れモードなのは無理も無いけど、エンシソも三笘も決めて欲しかったな。しかしそろそろCBとボランチ、CB同士の自陣深いところでのパス回しはココ最近ずっと危険招いてるんで修正いるわ。

  5. 名無し より:

    ニャンが合わないのはいつも通りなんだけど、途中交代とは今日はよほどデゼルビは気に入らなかったのかな
    マーチを代役コンバートって大分プライド傷つくと思うが
    怪我の情報も入ってないし

  6. 名無し より:

    流石に疲れてたなー
    ブライトン規模の選手層の薄さだと延長120分戦った後のアウエーはきついよね
    トッテナム戦が痛かったわ、結局

  7. 名無し より:

    ニャンが気に食わなくて左利きCBコルウイルを入れることは今までもあったし、マーチも以前左で使って三笘と併用したことはあった
    どちらかというと3バックにしてマーチはWBっていう運用で、点取りに行った布陣ではある
    ニャンのオーバーラップや運動量、守備力はすごいと思うんだけど、最後のとこが雑すぎるのと、戦術が多様化してくるほど三笘を活かせなくなってるのがチームの損失にはなってるね
    最初の頃は良かったんだけど、中にポジション取り出してから、そもそも三笘に出せる体の向きを作ってないケースが増えた

  8. 名無し より:

    エストゥピニャンの過多なオーバーラップはそれほど効果的でないばかりか、三笘のスペースや動きだしを阻害する害悪でしかない。
    守備に関しては裏狙われた時にCBやWGにあれだけカバーさせておいて守備力もなにもない。SBのタスクをこなせてるとは言えんよ。
    右のマーチがグロスやフェルトマンの上がりによって三笘ほど守備に走らされてるか?
    バランスブレイカーとしか思えんわ。
    コルウィルが左SBに入ってた方が三笘は活きてた。

  9. 名無し より:

    チェルシー戦辺りから70分過ぎるとチームが明らかに疲れてる
    EL出場権取れたら補強するつもりだったんだろうけど、層が薄すぎる
    リーグで下から2番目の資金なら偉業なんだろうけど

  10. 名無し より:

    監督は補強したかったが断わられたんだっけ?
    これから過密日程で似たような試合が増えていくだろうな
    三笘は決定力あげて上位のチームに移籍かね

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