
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、噂話を一蹴。ソシエダでのプレーを宣言した。スペイン『ElDesmarque』が伝えた。
ソシエダは2日、ラ・リーガ第33節でレアル・マドリーと対戦。古巣対戦となった久保は先発出場すると、47分に相手のミスにつけ込んでゴール。今シーズン8点目を古巣から記録した。
チームはその後1点を追加して、2-0で勝利。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる4位以内をキープした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7c4818f16cb1f70c97f821fc693d445aa9c7d74
久保建英がソシエダ残留宣言
久保を巡っては、来シーズンのマドリー復帰の噂が浮上。カルロ・アンチェロッティ監督は「話し合う」とした一方で、ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は「来季もチュリ・ウルディン(レアル・ソシエダの愛称)だという思いをハッキリ持っている」と、残留すると強調していた。
その久保は、勝利の後にこの件について問われ、アンチェロッティ監督については「彼は僕とは話をしていません。個人的には恐怖を感じました」とコメント。ソシエダに求められていることを喜び、来シーズンの残留を宣言した。
「試合前の記者会見で、ここで話したんです。この時点で、ラ・レアルの人たちが僕を必要としていないのではないかと恐れていました」
「僕としては、少なくとも来年、みんなが僕を必要としてくれていることを誇りに思うし、とても嬉しいです」
「来年は100%チュリ・ウルディンです」
