
フランクフルトの鎌田大地が文句なしの最高評価を受けている。
フランクフルトは3日、DFBポカール準決勝でシュトゥットガルトと対戦。鎌田と長谷部誠は揃って先発した。1-1で迎えた55分、鎌田はドリブルからシュートをゴール左に突き刺し、逆転弾を記録。その後、1点を奪い合い、3-2と制したフランクフルトが決勝進出を果たした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3408a8693407b5de07d81ffa6c9d304c26f33809
フランクフルトが5年ぶりにDFBポカール決勝へ

これまで地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』では、鎌田に対して退団が決まって以降厳しい評価が続いていたが、この日はチーム最高評価に。寸評では以下のように称賛されている。
「前半は何が何だかわからないといった感じで芝生を歩き回っていた。だが、2点目を挙げたときゴールを祝福したときの二重の爆発があった。芝生の上を滑るようにドリブルする姿は重力がないかのようだった。そして、コロ・ムアニに取られたペナルティの前にはラストパスを記録。ダイチはカップでこそ輝くのだろうか? いずれにせよ試合の勝者のようなものだった!」
また、長谷部誠もチーム4番手で「よくできました」という評価に。「常にデュエルに勝てるわけではなかったが、論理的に考えて体をぶつけていた。後半はいつものように守備で主権を握っていた」と記された。