トッテナム、ナーゲルスマン招へいの可能性は消滅へ…新たにブライトン監督に打診か | footcalcio

トッテナム、ナーゲルスマン招へいの可能性は消滅へ…新たにブライトン監督に打診か

プレミア

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ユリアン・ナーゲルスマン監督は、トッテナムの次期指揮官候補から外れたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。

アントニオ・コンテ監督を3月末に解任したトッテナム。その後、クリスティアン・ステッリーニ氏に暫定的にチームを託すも、プレミアリーグ第32節で1-6と歴史的な大敗。その直後にわずか1カ月足らずで解任し、現在はコーチのライアン・メイソン氏が暫定的にチームを率いている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/484a70e338b77633bfc815da573826af888dcbe6

トッテナムが招聘断念のナーゲルスマン

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現在は来シーズンに向けて正式な新指揮官探しに着手するトッテナムだが、これまで様々な候補との接触が伝えられている。そして3月にバイエルン・ミュンヘンの監督から解任された後はフリーの状態が続いているナーゲルスマン監督の招へいへ向け、準備を進めていることも報じられていた。

しかし『BBC』によると、現時点で交渉は確認されておらず、今後も話し合う予定はない模様。35歳のドイツ人指揮官がトッテナムを指揮する可能性はなくなったようだ。首脳陣は高く評価していたが、招へいを諦めることになったという。

そして同メディアによると、トッテナムは新たにロベルト・デ・ゼルビ監督(ブライトン)に打診を行っているようだ。一方で一部報道では、ヴァンサン・コンパニ監督(バーンリー)も候補として伝えられている。さらに『スカイスポーツ』によると、シャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)にも興味を持っており、またライアン・メイソン氏を正式な監督に昇格させることも考えているようだ。今後の動向に注目だ。

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注目されるトッテナムの次期監督だが、果たして誰がその座に座るのだろうか。
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