セルティックで圧巻のパフォーマンスを見せている古橋亨梧が英公共放送『BBC』のインタビューで、ワールドカップメンバーからの落選について、本音を語った。
スコットランドでゴールを量産しながら、昨年のカタールW杯で選外となった古橋は、「その時は対処するのがとても難しかった」と明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd341a469185fe1ec4b078f773fcc168426d34a9
W杯メンバーから漏れた時の心境を明かした古橋
「とてもがっかりした。でも、チームメイトはみんな『大丈夫、大丈夫。残りのシーズンでとてもいいパフォーマンスができる』と言ってくれた」
同僚からの支えもあって立ち直ったストライカーは、W杯中断後もコンスタントにネットを揺らし、リーグ戦で27ゴールを挙げて得点王を獲得。リーグのMVP、プロ選手協会のMVP、セルティックのMVPなど個人賞を総なめにしている。
「チームメイトのサポートがとても助けになり、僕はもう一度自分を信じ始めた。その後も毎日ハードワークを続けたんだ。自分を信じ続けたのが、良いパフォーマンスを出せた理由だと思う」