ライプツィヒがDFBポカール連覇! 鎌田&長谷部先発のフランクフルト撃破…エンクンクは1G1A | footcalcio

ライプツィヒがDFBポカール連覇! 鎌田&長谷部先発のフランクフルト撃破…エンクンクは1G1A

鎌田大地長谷部誠

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DFBポカール(ドイツカップ)決勝が現地時間3日に行われ、ライプツィヒとフランクフルトが対戦した。

“絶対王者”バイエルンの11連覇で幕を閉じた2022-23シーズンのブンデスリーガ。最終節から1週間、もう一つのドイツ王者をめぐる戦いも決着の時を迎える。決勝の地、ベルリンの『オリンピア・シュタディオン』に辿り着いたのは、連覇を狙う“前回覇者”ライプツィヒと、5シーズンぶりの優勝を目指すフランクフルト。日本代表MF鎌田大地と元同国代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトにとっては、ヨーロッパリーグ(EL)出場権がかかった大一番。そして、退団が発表されている鎌田にとっては、同クラブでのラストマッチとなる。

【スコア】
ライプツィヒ 2-0 フランクフルト
【得点者】
1-0 71分 クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)
2-0 85分 ドミニク・ソボスライ(ライプツィヒ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2132adf56bbc980d54cce5574fc746acd17d550e

ライプツィヒがDFBポカール連覇達成!

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試合は序盤から拮抗した展開に。ボール保持率で上回るライプツィヒは縦への速い攻撃を繰り出し、対するフランクフルトはショートカウンターを起点に何度か敵陣ゴール前に迫っていく。ライプツィヒは最前線に入ったティモ・ヴェルナーがDFラインの背後に抜け出すも、ボックス内からのシュートはGKの正面へ。17分、フランクフルトはランダル・コロ・ムアニが個人技で突破し、最後は右足を振り抜いたが、強烈なシュートは枠の右へ外れた。

その後は両チームともなかなかチャンスを作れない展開が続く。フランクフルトは徐々にボール支配率を回復し、3バックの一角に入った長谷部とシャドーポジションの鎌田も、積極的にボールに関与する。42分にはライプツィヒが縦に速い攻撃で決定機を創出。自陣でのクリアを足掛かりにボールが前線に渡ると、ボールをキープしたドミニク・ソボスライが相手DFラインの背後へスルーパスを送る。クリストファー・エンクンクがボックス内中央へ侵入し右足を振り抜いたが、シュートは惜しくも枠の右へ外れた。結局スコアは動かず、前半は0-0で折り返した。

迎えた後半も緊迫した展開が続く。フランクフルトはフィリップ・マックスやコロ・ムアニがDFラインの背後への抜け出しでボックス内の深い位置に侵入するが、相手守備陣の粘り強い対応に遭い、シュートに持ち込むことができない。64分には、右からのクロスをコロ・ムアニがダイレクトで後方に落とし、マリオ・ゲッツェがダイレクトボレーで合わせたが、シュートはGKの正面に飛んだ。

71分、遂に試合の均衡が破れる。ピッチ中央付近のアマドゥ・ハイダラが縦パスを供給すると、ライプツィヒの攻撃陣が一気にスピードアップ。一度は相手DFの対応に阻まれるも、ボックス手前でこぼれ球を拾ったダニ・オルモが左に展開。これを受けたエンクンクがカットインから右足を振り抜くと、シュートは相手DFに当たってコースが変わり、ゴール中央に吸い込まれた。ライプツィヒが貴重な先制点を奪う。

その後は勢いに乗るライプツィヒが圧力を強めていく。ビハインドを負ったフランクフルトは78分に長谷部に替えて、FWのラファエル・ボレを投入し状況の打開を図る。しかし、ライプツィヒの鋭い出足に苦戦し、なかなか敵陣内へ侵入できない。すると85分、ライプツィヒは自陣右サイドでのボール奪取からショートカウンターを発動。ソボスライからコンラッド・ライマーを経由して、ボックス中央のエンクンクにボールが渡る。エンクンクは相手DFを引きつけ右に送ると、待ち構えていたソボスライがワントラップから冷静に流し込み、リードを2点に広げた。

フランクフルトは最終盤にかけて相手ゴール前に迫るも、最後までゴールネットを揺らすことができず。試合はこのまま2-0で終了し、ライプツィヒがDFBポカール連覇を達成した。

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公式ハイライトはこちら→https://youtu.be/Jq-ZYbiK8hM

敗れたフランクフルトはELの出場権を逃し、来シーズンはカンファレンスリーグ(ECL)を戦うこととなった。

コメント

  1. 名無し より:

    最初の運が悪いディフレクションゴールで勝負あったな。
    何故か知らんがいつもならばんばん打つミドルを誰も打たなかったのがなんだかなあって感じだった。

  2. 名無し より:

    鎌田は正直良くなかったわ
    逆に長谷部はめちゃくちゃ良かった

  3. 名無し より:

    鎌田もよくなかったしムアニもよくなかった
    もう心はブンデスにない

  4. 名無し より:

    フランクが弱すぎてびっくりしたわ

  5. 名無し より:

    長谷部はポカール持ってるけど鎌田はダメだったか

  6. 名無し より:

    後半途中まではライプツィヒを抑えていたし、フランクがボールを持つ時間帯もあった。ただ、最後の所はライプツィヒも体を張って抑えていた。
    問題は、後半ライプツィヒがヴェルナーを下げてポウルセンを入れてきた後だと思う。長谷部はパス供給といい、非常によくやってたけど、さすがに190cm以上あるポウルセンとの1対1はキツい。ポウルセンが下がってポストプレーした所を長谷部がついてはいくものの奪いきれず、長谷部がいなくなったスペースにライプツィヒの選手が走りこんで、さらに他の選手も上がってきて、一気にフランクのDFが慌てだした。長谷部を代えたことでボールが全くつなげなくなったので、代えるべきかは悩むところだが、せめてCB内の配置を変えるとか何か工夫が必要だった。ヒンターエッガーがいてくれたら全然違ったと思うが・・・
    また体力の問題かもしれないが、中盤の守備で効いてたローデを下げるのは失敗だったし、その交代がリンストロムで鎌田をボランチに下げるのも逆効果だった。中盤の守備がこのゲームの肝だったのに、守備能力が劣る選手をボランチにしても意味がない。
    監督の采配ミスと戦力の薄さが響いたね

  7. 名無し より:

    フランクフルトは崩壊するだろ
    中村敬斗とか移籍の噂あるけど大丈夫か?
    上田も来るならいいけど

  8. 名無し より:

    ラリーガ下位以外で中村上田はまず4大に上陸することだろう
    その先を気にするのはそれからだ

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