22ゴールの上田綺世、評価額はセルクル加入時の4倍に上昇!ベルギー市場価値トップは?

海外日本人選手

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移籍専門サイト『transfermarkt.de』は9日、ベルギーのジュピラー・プロ・リーグでプレーする選手たちの市場価値データを更新。セルクル・ブルッヘの日本代表FW上田綺世は、評価額が600万ユーロ(約9億円)へと上昇した。

更新の結果、ジュピラー・プロ・リーグの市場価値ランキング首位に躍り出たのはヘントのナイジェリア人FWギフト・オルバン。今季の活躍で900万ユーロから2000万ユーロ(約30億円)に跳ね上がった。また、アントワープの優勝に貢献したU-19ベルギー代表MFアルトゥール・フェルメーレンは1700万ユーロ(約25億5000万円)へと倍増して2位に。ヘンクの攻撃的MFマイク・トレゾールは200万ユーロのアップで1500万ユーロ(約22億5000万円)となり、変動なしのクラブ・ブルッヘFWノア・ラングとともに3位タイに並んでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d391474a09924d758a44926d8348fa93d8d9522

市場価値は昨夏の鹿島アントラーズからの加入時の150万ユーロから600万ユーロ(約9億円)へと高騰

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また、日本人選手13名も評価対象に。その中で1位となったのは、海外挑戦1年目にしてリーグ戦40試合出場22ゴールをマークした、セルクルのエース・上田。早くもステップアップの可能性が報じられる同選手だが、市場価値は昨夏の鹿島アントラーズからの加入時の150万ユーロから600万ユーロ(約9億円)へと高騰した。

日本人選手ので2位となったのは、コルトレイクでセンターバックとして絶対的なレギュラーを務め、ヘントへの移籍が決まった渡辺剛。市場価値は前回の100万ユーロから280万ユーロ(約4億2000万円)へアップ。長期離脱を強いられたことで結局シーズン序盤の公式戦15試合の出場にとどまったアントワープの三好康児だが、30万ユーロ減の220万ユーロ(約3億3000万円)となり、3位につけている。

そして、ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)DF町田浩樹は50万ユーロのアップの200万ユーロ(約3億円)で4位に。シント・トロイデン(STVV)のDF橋岡大樹は5位(180万ユーロ=約2億7000万円)、同じくSTVVのGKシュミット・ダニエル(変動なし)やFW林大地(20万ユーロ増)、さらに1月に浦和レッズからウェステルローに渡ったばかりのMF松尾佑介(70万ユーロ増)は、それぞれ150万ユーロ(約2億3000万円)と評価されて6位タイに並んだ。

なお今季終了時点のジュピラー・プロ・リーグでプレーする日本人選手の市場価値ランキングは以下の通り。

1位 上田綺世(セルクル・ブルッヘ):600万ユーロ=約9億円
2位 渡辺剛(ヘント):280万ユーロ=約4億2000万円
3位 三好康児(アントワープ):220万ユーロ=約3億3000万円
4位 町田浩樹(ユニオンSG):200万ユーロ=約3億円
5位 橋岡大樹(STVV):180万ユーロ=約2億7000万円
6位 シュミット・ダニエル(STVV):150万ユーロ=約2億3000万円
6位 林大地(STVV):150万ユーロ=約2億3000万円
6位 松尾佑介(ウェステルロー):150万ユーロ=約2億3000万円
9位 坂元達裕(オーステンデ):100万ユーロ=約1億5000万円
10位 原大智(STVV):90万ユーロ=約1億4000万円
11位 森岡亮太(シャルルロワ):75万ユーロ=約1億1000万円
12位 田中聡(コルトレイク):65万ユーロ=約1億円
13位 岡崎慎司(STVV):20万ユーロ=約3000万円

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今季の活躍で上田は来季、ステップアップが噂されており、ブンデスリーガやプレミアリーグのクラブなどが興味を示していると囁かれている。

コメント

  1. 名無し より:

    それでも1000万は超えないかー

  2. 名無し より:

    ここのサイトは一般人交えてのディスカッションで価格決めてるからね
    話題性のないリーグだと価格はなかなか上がらないでしょう
    ちなみに前回の価格決定が3月で上田はその時は350だった。
    5大以外のリーグで250アップは上出来じゃないかな。

  3. 名無し より:

    オルバンはレベルが違う
    チェルシーを救える
    上田は普通にやってれば4年後にタレミが衰えアジアでは王(日本人も層が薄くなるから外せない)

  4. 名無し より:

    直近の得点王のジョナサンデイヴィッドはフランスで大活躍だけどウンダブとオヌアチュはイマイチ
    さらにターゲットマンになれないCFWだと流石に高額にはならんよね

  5. 名無し より:

    ウンダブは来期結構活躍すると思うわ

  6. 名無し より:

    >>2
    日本人は英語できんの多いからね。
    韓国人は英語出来るやつ多いから、ゲンクの韓国人ウイングが移籍して3ヶ月くらいで当時の上田の3倍くらいになってたな。
    ナポリのキムもナポリ移籍して1.2ヶ月で富安越え。
    富安はアーセナル移籍して地道にちょっとずつ上がってたのにおかしい話。

  7. 名無し より:

    >>6
    何でいきなりチョ/ンの話すんの?

  8. 名無し より:

    上田は更に覚醒するかもやな。
    代表で期待できるわ。

  9. 名無し より:

    >>7
    よく頭弱いって言われるでしょ??韓国人大好きな人だと思った??

  10. 名無し より:

    >>6
    まあ冨安と富安の区別って難しいよな

  11. 名無し より:

    今まで移籍した日本人FW達がみな2桁得点すら出来てないわけだからやはり物が違う証拠よね。信頼されてPKを任されて、しっかり決めてったのも直近の日本人のPK問題に対するアンサーとしても好材料だしな。ステップアップを期待したい

  12. 名無し より:

    代表でゴラッソ1発決めれば一気に流れ変わりそうな気もするが

  13. 名無し より:

    森岡亮太一気に名前聞かなくなったけどどうしたんやろ

  14. 名無し より:

    まあ、上田も古橋も代表戦は期待できない。
    ゴール前に向けた縦パスが得意な選手が鎌田と久保、旗手しかおらん。一番の要である遠藤でカウンターを素早く行うチャンスを潰すから、カウンターが得意な裏抜けタイプは不利だ。
    三笘はサイドに張り付いているし、縦パスはイマイチでそもそも自分のタイミングでしかパスを出さない。伊東はゴール前の味方にクロス上げているだけで、タイミングを合わせてはいない(本人談)。
    上田も古橋も本人達が実力不足ということではない。監督だけではなく、CFを活かすためには日本の選手もまだまだってこと。
    上田も古橋も日本代表のパスが悪いとわからせるためにプレミアあたりで大暴れして欲しい。

  15. 名無し より:

    >>7
    韓国の選手が偏見抜きにして、トランスファーマーケットで何で?ってレベルで急上昇する理由を言ってるだけでは?
    それが間違ってるじゃなくて、その裏には英語を駆使して評価額を上げようとしてくれる自国ファンが居るって事だね。まぁ良し悪し置いといて健気な事じゃないか。

  16. 名無し より:

    >>13
    監督変わってから急にベンチウォーマー。シャルルロワで活躍してたのにね。

  17. 名無し より:

    今期移籍出来るかどうかは判らないが、クラブ側が高くして売りたいのは事実でしょ。

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