
トルコのアンタルヤスポルに所属する中島翔哉の1年目を現地メディアが酷評した。
ポルトからアンタルヤスポルへ加入した日本代表の元10番は、デビュー戦で途中出場すると、なんと15秒(記録上は2分)でレッドカードを受けて退場。その後もインパクトを残せず、リーグ戦15試合(スタメンは6試合)で0得点・0アシストに終わった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/764589e64d632f7f040ff5937f0a1919187f7e56
トルコ1年目は先発6試合に終わった中島

トルコメディア『Ajansspor』は、そんな28歳について「思うようなパフォーマンスが見られなかった。負傷と不調で、あまり幸運を見つけることができなかった」「ゴールに貢献できなかった」とこき下ろした。
また、デビュー戦の退場については「日本人サッカー選手のキャリアは非常に興味深いスタートだった」と伝えている。
契約は来シーズンまでとなっているが、今後の去就については「古巣への憧れを抱いている」と、かつて2度に渡ってプレーしたポルトガルのポルティモネンセへの復帰を希望していると指摘した。
この点については、ポルトガルメディアの『Portugal Residen』も「現在はアンタルヤスポルでの活躍がほとんど見られないトルコで不満を抱いていると言われている」とし、「ナカジマの(ポルティモネンセへの)ローン復帰が可能性の一つとして考えられる」と報じている。
