「ミスキックではありましたが」ペルー相手に躍動の三笘薫が振り返った華麗なゴールシーンの背景 | footcalcio

「ミスキックではありましたが」ペルー相手に躍動の三笘薫が振り返った華麗なゴールシーンの背景

三笘薫

1

[キリンチャレンジカップ]日本 4-1 ペルー/6月20日/パナソニックスタジアム吹田

6月20日、キリンチャレンジカップとしてペルーと対戦した日本は4ー1で勝利を収めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4be80e33353f972bd6d5c151c402d1b39df66653

1ゴール・1アシストの活躍を見せた三笘

2

立役者となったのは1ゴール・1アシストを記録した三笘薫だ。

37分の速攻のシーンでは、菅原由勢と伊東純也が右サイドでつなぎ、中央の鎌田大地から左サイドでボールを受けると、カットイン。シュートはDFに当たってネットに吸い込まれた。チームとしても流れるようなパスをつないだ華麗な得点となった。

さらに63分には再び左サイドでボールを持つと、冷静に相手の股を抜いて、ゴール前の伊東へ。華麗なプレーでチームの3点目を演出してみせる。

「ミスキックのところはありましたが、シュートを打つことに意味があるかなと思います」とゴールシーンを振り返った三笘。さらに「上手く右で作って、左サイドに広大なスペースがありましたし、1対1だったので迷いなく打ちました」と続ける。

4-1-4-1の左サイドで先発し、右のアウトサイドに入った伊東らと前に速くワイドな攻撃を牽引した点については「まずは前の守備のところ、そして奪ったら出ていくカウンターのところ意識しました」と話す。

今後に向けては「良い内容で勝てたと思いますし、しっかりと休憩してからも代表で頑張りたいと思います」と意気込み。さらなる活躍にも注目だ。

3

日本代表の次戦は今年9月に予定されており、すでに敵地でドイツ代表と対戦することが決まっている。
タイトルとURLをコピーしました