
J1湘南ベルマーレの22年ワールドカップ(W杯)カタール大会日本代表FW町野修斗(23)がドイツ2部キールへ移籍寸前になっていると、キールの地元メディア「Kieler Nachrichten紙」が報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21f4c361b09706d42bec8bf79e40a7e82cb76ce3
町野修斗ドイツ2部キール移籍寸前

同紙によると契約は合意しており、明かされていない額の移籍金も支払われる見通しだという。
町野は大阪・履正社高から横浜マリノスでプロ生活をスタート。21年の湘南加入を機に、前線で起点になる体の強さと決定力がJ1の舞台で開花。得点した際の、出身地の三重・伊賀にちなんだ忍者ポーズも話題になっていた。
22年夏には東アジアE-1選手権で日本代表に初選出され、大会3ゴールで得点王に輝いた。昨冬のW杯ではDF中山雄太の負傷を受けて追加招集されていた。
しかし、フィールドプレーヤーではMF柴崎岳とともに出番なし。26年W杯を目指して欧州挑戦の気持ちが強くなり、今夏の移籍に向けて動いていたという。意欲通り、今季は4月1日のガンバ大阪戦で史上初の前半だけで4得点。16試合で8得点3アシストと好調だ。
