![1](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/c/4/c481c596.jpg)
元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。森保ジャパンが4-1で勝利したペルー戦について語った。
日本が決めた4得点を、城氏が振り返る。まずは、22分に伊藤洋輝が左足で決めたミドル弾について「すごく良いシュートだった」と称賛。24歳レフティDFのプレーの変化を、こう分析した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a6bb2eab3a29a8e2274233bf1ec21d2d9888b63
城氏が三笘のゴール直前に古橋が見せた動きに注目した
「少し前につけたり、斜めにボールを入れたり。今までは、どうしても左足で受けて、ゴールのほうに向いてバックパスが非常に多かったけれども、そこまでのプレッシャーが無いので、かなり前に向いていっているという印象があった」
続いて、37分に追加点を決めた三笘の技術を「右足で外にボールを出した瞬間に、その足でそのままシュート。あのタイミングで打たれると、ディフェンダーは難しい対応になると思う」と見立てる。
さらに、「どうしてもフォワード目線で見てしまう」と、その直前の古橋亨梧の動きにも注目。「駆け引きをして、中央に鎌田(大地)選手にパスコースを作る。そうなると、(相手の)サイドバックが少し古橋選手に寄ってしまって、三笘選手がフリーになった」と解説した。
また、63分に伊東純也が三笘のアシストから決めた得点は「本当に良い攻撃」で「良い時間帯に取れたと思う。流れのなかで、すごく早い攻撃という部分で、質の高いゴールだった」と称える。75分の前田大然のゴールは相手のミスを認めつつ、「しっかりと決め切ったところは、すごく大きかった」と語る。
最後に、ペルー戦を「久しぶりに良い試合だったと思う。素晴らしいゲームだった」と総括した。
![3](https://livedoor.blogimg.jp/footcalcio/imgs/f/0/f0da1d80.jpg)