ヴィッセル神戸の主将で元スペイン代表のMFアンドレス・イニエスタ(39)が22日、神戸市立舞多聞(まいたもん)小学校を訪問した。6年生252人とふれあい、7月1日の神戸でのラストマッチに向けてパワーを得た。
神戸が2010年から実施する神戸市内のすべての小学校に選手が訪問し、サッカーボールを贈呈する「GOAL for SMILE」の一環として、この日はイニエスタが学校を訪問した。事前にどの選手が来るか知らされていなかった生徒たちは、スーパースターの登場に大興奮。大歓声と拍手が鳴りやまず、思わず立ち上がって喜ぶ生徒もいた。
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イニエスタ 7・1日本ラストマッチへ
全員での合唱など歓迎を受けたイニエスタは、「夢や希望を持つことと同じぐらい、学ぶこと、成長することが大事」と言葉を贈った。
神戸での残り試合が25日福岡戦(ベススタ)、7月1日札幌戦(ノエスタ)の2試合となった背番号8は、ラストマッチに向け「その日が来るのを待ち望んでいる。ファンの前で、プレーをして別れを告げる機会があるというのは、自分にとってはうれしいこと」と話した。
7・1札幌戦での出場については吉田孝行監督(46)とも話しているようで、「スタメンはほぼないと思うが、プレーはするつもりでいる」。この日子どもたちから受けた歓迎に対する感謝も込めてプレーするため、着々と準備を進めている。
コメント
寂しくなるなぁ…