田中碧の別メニュー調整にドイツ紙「移籍が決裂しないため」 | footcalcio

田中碧の別メニュー調整にドイツ紙「移籍が決裂しないため」

海外日本人選手

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デュッセルドルフ所属のMF田中碧は25日、チームトレーニングに参加したが、一部メニューを欠席したようだ。ドイツ『エキスプレス』が報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c2a636c1bb23bc92d9f4aec1f3593a7ae2afc58b

「怪我によって移籍が決裂しないよう別メニューで調整した」

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記事によると、新シーズンを控えるデュッセルドルフは今月24日に乳酸値検査を行った後、25日から本格的なトレーニングセッションをスタート。2時間近くにわたるメニューで徐々に強度を上げ、最後は激しいシャトルランを行ったという。

そうした中、田中は強度の高い実戦練習とランメニューには参加しなかった模様。記事では「田中はプレミアリーグへの移籍に関係している」と紹介した上で、「怪我によって移籍が決裂しないよう別メニューで調整した」と伝えている。

田中は今年4月上旬のブンデスリーガで右膝を負傷し、検査の結果、右膝内側靭帯を断裂していたことが判明。その後は帰国してリハビリを行っていた。

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新シーズンに向けては現地メディアでウエスト・ハム、フルハムからの関心が伝えられていたが、移籍も見据えながら慎重な調整を続けているようだ。
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