ミラン入り“保留”の鎌田大地をマンUが強奪も。地元紙が報道!「理想的」「素晴らしい契約になる」 | footcalcio

ミラン入り“保留”の鎌田大地をマンUが強奪も。地元紙が報道!「理想的」「素晴らしい契約になる」

鎌田大地

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移籍が決定しない今、他のクラブにとっては“強奪”するチャンスかもしれない。

濃厚視されていたミラン加入がここにきて保留状態となっているのが、フランクフルトを退団した鎌田大地だ。

最大の問題となっているのがEU圏外枠で、今夏にミランがイタリア国外から獲得できるEU圏外国籍の選手はルール上で最大2人までで、チェルシーからイングランド代表MFルベン・ロフタス=チークを補強したため、残りは1つとなった。

現地の報道によれば、ミランは鎌田とビジャレアルのナイジェリア代表MFサムエル・チュクウェゼを天秤にかけているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/20da355a26a357e2dc26944820aba67994fa7d78

フランクフルトを退団し、無所属となった鎌田。ミラン入りは進展するのか

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そんななか、マンチェスター・ユナイテッドの地元紙『Manchester Evening News』が、ユナイテッドが「フリーで獲得する可能性がある」4選手を紹介。鎌田も名を連ねた。

同紙は「今夏のマンチェスター・ユナイテッドの資金は厳しいが、これらの補強は数分の1のコストでチームに厚みを加える可能性がある」と報道。26歳の日本代表MFについてこう伝えている。

「今夏はマルセル・ザビツァーがバイエルンに復帰し、フルアムがフレッジに注目しているため、MFの獲得が計画されている。(メイソン・)マウントはすでに獲得候補に入っているが、26歳の鎌田はレッズにとって素晴らしい契約となるだろう」

同紙は「彼の16ゴール・7アシストは、ブンデスリーガに留まることはできなかったアイントラハト・フランクフルトでの輝かしいシーズンを象徴していた。カマダは日本代表としてワールドカップでも活躍し、最高レベルでプレーするのに必要なものを備えていると示した」と伝えている。

「カマダはセントラルMFか攻撃的MFでプレーするだけでなく、左ウイングでも起用できるため、ユナイテッドにとって理想的なユーティリティマンとなる」

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なお、鎌田の他には、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(前リヨン)、チュニジア代表MFエリエス・スキリ(前ケルン)、スペイン代表FWアダマ・トラオレ(前ウォルバーハンプトン)の3人が取り上げられている。
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