
バイエルン・ミュンヘンはトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン獲得のために、7選手の売却を検討しているようだ。英メディア『SPORT BIBLE』が伝えている。
今夏にトッテナムを退団する可能性が浮上しているケイン。移籍先の本命とされているのがバイエルンだ。
同メディアによると、バイエルンは7000万ポンド(約126億円)相当の移籍金でケインを獲得したいと考えているようだが、トッテナムのダニエル・レビー会長は1億2000万ポンド(約217億円)という破格の条件を設定し、オファーを拒否する構えだという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a12323cfc85b163925b92894e3af66c3b6530786
去就に注目が集まるケイン

それでも、バイエルンは29歳のストライカー獲得を諦めることはなく、資金捻出のために7選手を手放す考えのようだ。
その筆頭が、昨年の夏に加入したサディオ・マネで、3500万ポンド(約63億円)で獲得したにもかかわらず、半額に近い1700万ポンド(約30億円)で売り渡そうとしている。
記事では、マネの他にマルセル・ザビツァー、バンジャマン・パバール、ライアン・グラベンチ、ブナ・サール、アレクサンダー・ニュベル、ヤン・ゾマーの名前が挙がっている。
彼らを計画通りの値段で売却できれば、トッテナム側の要求額に近い約1億1300万ポンド(約205億円)を調達できるようだ。
