「本当に誇りに思う」リヴァプール、新キャプテンはファン・ダイクに決定!副主将には24歳アレクサンダー=アーノルドが就任

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リヴァプールは31日、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの新キャプテン就任を発表した。

昨シーズン、不調から抜け出し切れなかったリヴァプールはリーグ戦を5位でフィニッシュ。6シーズンぶりにトップ4入を逃し、今夏の移籍市場でアレクシス・マクアリスターとドミニク・ソボスライの2人を獲得。新シーズンへ向けて再起を図っているところだ。

しかし、先日にリヴァプールにとって少なからず打撃となるニュースが。チームの精神的支柱として長年主将を務めていたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンのサウジアラビアへの移籍が発表された。

同状況を受けて、リヴァプールはおよそ9年ぶりに新たなキャプテンを決めることに。選ばれたのは2017年の冬から同クラブに所属するファン・ダイクだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a2872e807db330686b0478146ab2b5a81462871

新キャプテンはファン・ダイクに決定

オランダ代表でも主将を務める32歳は、今回の決定について「とても特別だよ。何よりもまず、本当にありがとう」と感謝。「僕にとっても、妻にとっても、子供たちにとっても、家族にとっても、本当に誇らしい日だ。明らかに特別な気分で、今の時点ではうまく表現できない。でも、本当に本当に誇りに思う」と続け、新たなリーダーとしてチームを引っ張ることを宣言した。

「オランダ代表のキャプテンを務めることは、とても名誉なことだし、誇らしいことだよ。でも、リヴァプール・フットボールクラブのキャプテンになることは、今はまだ言葉では言い表せないね」

「とても誇りに思うし、みんなが僕とサッカークラブを誇りに思い、喜んでくれるように、できることはすべてやるつもりだ」

「ドレッシングルームで、そしてピッチ上でも大きな大きな存在だった選手たちを、この期間に失ったことは明らかだ。僕を含め、他の選手たちがチームの中でステップアップし、責任を取らなければならない。ピッチ内外で難しいこともあるだろうけど、僕は挑戦することが好きだし、それをやり遂げることが好きなんだ。リヴァプール・フットボール・クラブのキャプテンになることをとても楽しみにしているし、多くの成功を収められることを願っている」

また、ブライトンへ移籍したジェームズ・ミルナーが務めていた副キャプテンには、24歳の生え抜きDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの就任が決まっている。

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