昨シーズン、不調から抜け出し切れなかったリヴァプールはリーグ戦を5位でフィニッシュ。6シーズンぶりにトップ4入を逃し、今夏の移籍市場でアレクシス・マクアリスターとドミニク・ソボスライの2人を獲得。新シーズンへ向けて再起を図っているところだ。
しかし、先日にリヴァプールにとって少なからず打撃となるニュースが。チームの精神的支柱として長年主将を務めていたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンのサウジアラビアへの移籍が発表された。
同状況を受けて、リヴァプールはおよそ9年ぶりに新たなキャプテンを決めることに。選ばれたのは2017年の冬から同クラブに所属するファン・ダイクだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a2872e807db330686b0478146ab2b5a81462871
新キャプテンはファン・ダイクに決定
「オランダ代表のキャプテンを務めることは、とても名誉なことだし、誇らしいことだよ。でも、リヴァプール・フットボールクラブのキャプテンになることは、今はまだ言葉では言い表せないね」
「とても誇りに思うし、みんなが僕とサッカークラブを誇りに思い、喜んでくれるように、できることはすべてやるつもりだ」
「ドレッシングルームで、そしてピッチ上でも大きな大きな存在だった選手たちを、この期間に失ったことは明らかだ。僕を含め、他の選手たちがチームの中でステップアップし、責任を取らなければならない。ピッチ内外で難しいこともあるだろうけど、僕は挑戦することが好きだし、それをやり遂げることが好きなんだ。リヴァプール・フットボール・クラブのキャプテンになることをとても楽しみにしているし、多くの成功を収められることを願っている」
Maintain the standards of consistent success 💪
— Liverpool FC (@LFC) July 31, 2023